ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

ランナーズハイ

2007-11-12 00:46:17 | 有酸素運動
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きっとあれがランナーズハイだったのだろう。心拍数130強程度の心地よく、かつ、強度のある有酸素運動をしていたのだが、30分ほど経過したら、突如、脱力感というか、急に不思議な感覚になる体験をした。

今日の有酸素トレーニングの備えは完璧だった。

朝食、昼食、はあわせて軽く600Kcal程度。昼食から4時間半経過後、1時間の有酸素運動の準備は、空腹状態で、いつもの「アミノバイタルプロ」と「もろみ酢カプセル」を「ヘルシアウォーター」で流し込む。負傷していた、腰と左足の状態をチェックして念入りにストレッチ。

そして、1時間の有酸素運動をスタートして20分経過した頃体調に変化が起こった。この状態が続くと、低血糖で倒れちゃうんだろうなぁ、というような脱力感でふらふら状態。インストラクターにあわせての運動だから、時間の経過とともに、テンポは速まりるばかりだから、足がもつれてワンテンポ遅れる。その頃から突然大量の汗が噴出してきた。

この状態、とてもわかりやすい。有酸素運動をはじめると、最初、血中の糖分がエネルギーに使われる。食後時間を置いて空腹状態だったので、血中の糖分はわずかしかなかったはず。アミノバイタルの吸収効率もばっちりだったから、脂肪がエネルギーに使われる準備もばっちり。血中のわずかの糖分を有酸素運動スタートとともにさっさと使い切ってまずは低血糖状態になった。それでも運動を続けていたので、遊離脂肪酸が消費された。脂肪が燃えたほうが汗が出やすそうだけどどうだろう。とにかく中盤から急に汗が噴出した。汗が噴出すほど激しく運動しているにもかかわらず、寒くなるくらい、大量の汗。

あぁ、意識がなくなって倒れるかも、と、休もうかと迷ったが、今正に目的の体脂肪を燃焼しているんだ、と思ったら、もったいなくて休んでなんかいられない。低血糖になったら、速やかに糖分を補給するべきだろうが、気分は悪くないし、むしろハイだ。もちろん、血糖値下げる薬のんでいるわけでないし問題ないだろうと結局最後まで動き続けた。このフィットネスクラブで一番ハイクラスのスタジオレッスンだ。ふらふらしながら出来るような安易なクラスではないが、かなりハイな状態だったので、いつもと違う、不思議なパワーに助けられた。

脂肪を燃やしたとはいえ、体へのいたわりが必要だと思い、シャワー後すぐに、用意していた栄養バランスばっちりのダイエットシェイク「スリムトップスバナナ」を飲んだ。体中に染み渡るような満足感。ラッキーな事に空腹感はない。炭水化物(糖分)の補給が必要と思い、菓子パンを先に食べるべきか迷ったが、栄養バランスがいいシェイクの方が、きっと、体にとっては優しいだろうと。その後、菓子パンもたべて、糖分の補給。

箱根駅伝などで、マラソン選手が、途中ふらふらしながら、無心になっている状態をよく見かけるが、今日ランナーズハイという言葉があるのをはじめて知った。そして、今日のあれは、もしかしてこのランナーズハイだったのかも。体がSOS状態になったら、脳内麻薬のエンドルフィンが分泌されて多幸感をもつんだって。うん、そうそう、そんな感じだった。って事は、血糖値を下げすぎたが運動強度が高すぎたって事ね。でも、このクラスだけはやめらんないですわ。来週も運動前の血糖値を最低に整えてランナーズハイを楽しむ事にするわ

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