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昨日の日経で味覚の謎が取り上げられていた。そういえば、「おいしい」という感覚ってなんだろうと改めて人体の不思議を感じた。
ここでの話題は、舌に4000~9000ある味蕾(みらい)と呼ばれる細胞が味を感じ取る事は知られていたそうだが、さらに、最近では、味蕾は約100個の細胞から成っていて、ある細胞は甘み、ある細胞は、苦味、というように、個々の細胞が受容体をもっている研究がすすんだらしい。
※東京大学大学院農学生命研究化学科 阿部啓子教授の研究
一方、舌だけではなく、実は「胃」でも味を感知している、という研究をすすめているのは、お馴染みの味の素。なんと、旨み成分のグルタミン酸を味覚を介さず胃が直接感知し、旨みを見分けて、その後の消化活動を調整する部位を刺激している事がわかっているという。
味覚の話題、その研究結果をどう活用するか、という点に興味が沸いた。
我々は、おいしくないものの食はなかなかすすまないが、一方で成人病やメタボに危機感をもっている人は、それらの対策になる食事に興味をもっているが、結局のところおいしいという満足感を得られなければ続かない。
ところが、もし、成人病やメタボ対策食品を「おいしい」と感じる事ができれば、もしかして、続ける事ができるという活用を期待しているらしい。
話は違うが、加圧トレーニングのように、体を騙してコントロールしていくのもどうか、と思うが、確かに、例えば、マイクロダイエットに代表される一食置き換えダイエット食品を、たまにでも、心底「おいしい」と思って食べられたら、私もハッピーだと思う
昨日の日経で味覚の謎が取り上げられていた。そういえば、「おいしい」という感覚ってなんだろうと改めて人体の不思議を感じた。
ここでの話題は、舌に4000~9000ある味蕾(みらい)と呼ばれる細胞が味を感じ取る事は知られていたそうだが、さらに、最近では、味蕾は約100個の細胞から成っていて、ある細胞は甘み、ある細胞は、苦味、というように、個々の細胞が受容体をもっている研究がすすんだらしい。
※東京大学大学院農学生命研究化学科 阿部啓子教授の研究
一方、舌だけではなく、実は「胃」でも味を感知している、という研究をすすめているのは、お馴染みの味の素。なんと、旨み成分のグルタミン酸を味覚を介さず胃が直接感知し、旨みを見分けて、その後の消化活動を調整する部位を刺激している事がわかっているという。
味覚の話題、その研究結果をどう活用するか、という点に興味が沸いた。
我々は、おいしくないものの食はなかなかすすまないが、一方で成人病やメタボに危機感をもっている人は、それらの対策になる食事に興味をもっているが、結局のところおいしいという満足感を得られなければ続かない。
ところが、もし、成人病やメタボ対策食品を「おいしい」と感じる事ができれば、もしかして、続ける事ができるという活用を期待しているらしい。
話は違うが、加圧トレーニングのように、体を騙してコントロールしていくのもどうか、と思うが、確かに、例えば、マイクロダイエットに代表される一食置き換えダイエット食品を、たまにでも、心底「おいしい」と思って食べられたら、私もハッピーだと思う
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