ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

トレーナー絶賛の体組成

2008-01-16 00:48:53 | フィジカルサイエンス
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スポーツクラブでは自分の管理として定期的に体組成を細かく記録している。測定するたびにトレーナーから必ず誉め言葉をもらう。

「あぁ、これはすごい。いいですねぇ」

本当は、トレーナーにぼろくそにけなされて、どん底に突き落とされてから、救いの手を差し伸べてくれたら、もう少し本気になれるかもしれないが、体組成を測定すると必ず誉められるから困ったものだ。

誉められるのは、なんてことない、筋肉量の多さ。標準からずば抜けて多いから驚かれ、そして誉められる。そしていじりたがる。どういじりたいかというと、基準より筋肉が多いのはいいが、多さ加減のバランスがとれていないから、それを改善しようと提案される。

そのバランス改善提案が、もし「多すぎる部分の筋肉をチョイスして減らす」という提案であれば、直ぐにでも受け入れるのだが、そうではないからさらに困惑する。既に基準より多いにも関わらず、相対的に少ない部分の筋肉量を一番多い部分にあわせてもっと筋肉を付けなさい、というから、私としてはまったく受け入れられない。


と、ここ数年思っていたが、今年は考え方を変えてみる事にした。プロの発言に耳を傾ける事にした。

「今年は筋トレをやる」

という事に決めた。これまで聞き入れなかったから結果がだせないかと思ってみた。であれば、やってみるのも一手段かと。

アウターマッスルはマシンもいいができればフリーウェイトでこなしたい。簡単だが間違えると危険なので、パーソナルトレーナーをつけたい。パーソナルトレーナーを誰にするか思案中。

インナーマッスルはヨガやピラティスで地道に鍛え方を体得しながら、並行して高周波EMSで補助トレーニングをする。インナーマッスルは、鍛えるのは難しいが危険度は低い。また、インナーマッスルを的確に語れるパーソナルトレーナーはまだまだ少ないと思っている。なので、アウターマッスルのトレーニング補助をパーソナルトレーナーにお願いしながら、同時にインナーマッスルのトレーニング方法を合間にちょい聞きながらすすめれば一石二鳥かな。

思うに、トレーナーの皆々様は、きっと、増やしたい筋肉を増やす「技」の知識は持っていても、減らしたい筋肉を減らす「裏技」の知識はもっていないのだろう。なので今年は言われるがままにやってみるが、もともと筋肉が付き易い体質。間違ってもマッチョにはならないように、それだけは要注意だ

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