人気blogランキング >>クリックしてね
早期発見が必要でありながらその手段がない(難しい)といわれていたアルツハイマー病。とうとう画像診断による早期発見が可能になりそうだとNHKのニュースで報道していた。研究しているのはあの東北大学の荒井啓行教授。
東北大学の荒井啓行教授といえば、八味地黄丸の投薬で認知症の改善が見られた、という、研究資料を見た時に、漢方の分野で活躍されている方と認識していた。
アルツハイマー病を発病している人の脳内にβアミラーゼアミロイドβ蛋白が長期に渡って蓄積されている事がわかっているが、荒井啓行教授の今回の研究は、このβアミラーゼアミロイドβ蛋白だけを薬剤でマークする事で発病していない人の脳内のβアミラーゼアミロイドβ蛋白蓄積状況を画像診断する事に成功したという話。蓄積開始から発病まで10年とも20年とも言われているので、まだ発病していない人がこの検査をして脳内にβアミラーゼアミロイドβ蛋白が蓄積している事が早期にわかれば、事前に予防をして発病を防ぐ事が可能になるだろう。
βアミラーゼアミロイドβ蛋白だけを染色するのかなぁ。数秒しか報道していなかったので、詳しい事はわからないが、βアミラーゼアミロイドβ蛋白をターゲットにした何かしらの薬剤で着色して診断する、というイメージ。漢方も関係してくるかも。
例えば、50歳の時にアルツハイマー病の元となるβアミラーゼアミロイドβ蛋白蓄積が始まって、放って置くと70歳でアルツハイマー病になる、というケースを想定した場合、55歳でβアミラーゼアミロイドβ蛋白蓄積を画像診断で早期発見して、しっかり予防手段をとれば、アルツハイマー発病を免れる可能性が出てくるという事だ。けっこうビッグニュースと感じる。早期診断の技術が確立するならば、同時に予防領域のビジネスもこれまで以上に活性化されるだろう。
荒井啓行教授、以前から、身近に感じるなぁと思ってたら、その理由がやっとわかった。なんと、私の手の前々回の主治医の先生にそっくり。兄弟みたいだわ
早期発見が必要でありながらその手段がない(難しい)といわれていたアルツハイマー病。とうとう画像診断による早期発見が可能になりそうだとNHKのニュースで報道していた。研究しているのはあの東北大学の荒井啓行教授。
東北大学の荒井啓行教授といえば、八味地黄丸の投薬で認知症の改善が見られた、という、研究資料を見た時に、漢方の分野で活躍されている方と認識していた。
アルツハイマー病を発病している人の脳内に
例えば、50歳の時にアルツハイマー病の元となる
荒井啓行教授、以前から、身近に感じるなぁと思ってたら、その理由がやっとわかった。なんと、私の手の前々回の主治医の先生にそっくり。兄弟みたいだわ
このニュースほんとうだったらすごいですね。
私の脳も見てほしいもんです。
@秋虎【介護家族】
http://kaigokazoku.livedoor.biz/