黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

ヒオドシチョウの旅立ち

2019年06月06日 04時18分28秒 | 日記
我が家の5月末の出来事です


5月28日 土手の榎にコサメビタキ 最近よく来るんです

大きな幼虫を一生懸命木に叩きつけて殺しています


5月29日 何時もだったらヘボの餌に「ソロソロ獲り頃!」と思うアシナガバチの巣


北帰行もせずノンビリのカルガモ


この角度ならアシナガバチもサマになります


5月30日 カミが瓶詰にして余った筍をザルで干していたのですが
重なって乾き難そう そこで急遽こんな乾燥網を作りました


アシナガバチは2つがサナギになっています


女王が幼虫の巣に頭を突っ込んでいるのは栄養交換なんでしょうね
幼虫から蜜を貰っているんでしょう
女王が飛び立った瞬間幼虫が皆反応しましたがどういう意味だったんだろう


カミが外壁の水切りに蛹がぶら下がっていると思いトングで引っ張ると
羽化したばかりのヒオドシチョウでした 犬走りに落ちる様に下りたきり動きません


引っ張った時羽の下の方を少し傷つけてしまったようです


フーッと2回程吹くと飛び去りましたぎこちない飛び方でしたが飛んで呉れてヨカッタ