黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

春の山…

2019年04月23日 04時18分28秒 | 日記
「春の海終日のたりのたりかな」は与謝蕪村の俳句ですが
今年の黍生山もそんな感じでゆっくり進んでいます
今日は18日の黍生山です


10時24分 出発しようとすると巴川の石の上でカルガモが春眠
こんな目では可哀想なので


直るまで待って


登り始めると直ぐ登山道に桜の花びら


西側にあるこの桜の花びらでした


共有林下でカミがツチグリを見つけた
猪が掘りたくって枯葉の下の去年のが出て来たのでしょう


5日前のマムシグサ花が咲いちゃえばそこから変化は殆ど無いですね


今年のヤブレガサは本当にゆっくり




黍生山が笑い始めました


林道出会いの水溜りは復活しません昨日もソコソコの雨が1日中降ったのですが
水が湧いて出て来ると言うのは大変な量の水が地中にしみ込まなければならない事を実感


座禅石の辺りのアオダモ


花が開き始めたようです


ダンコウバイの葉っぱも伸び始めました


この前キレイだったオオカメノキは1輪だけ残っていました


11時43分 山頂の気温は15.5℃


山頂はチョイ霞