缶詰blog

世界中の缶詰を食べまくるぞ!

ノザキのコンビーフ進化形

2011-10-03 13:47:00 | 

20111003img_0765
イージーオープン式のコンビーフ誕生
アダムスキー型UFOにそっくりである。

 世の中には面白い人がいるもんです。
 例えば、一年前に知り合ったチャッピー加藤さんという人。
 趣味で『ドーナツ盤アワー』という番組をUSTREAM配信している。
 毎回、テーマを決めて、昔のシングル盤レコード(ドーナツ盤)を次々と掛けていく番組だ。
 例えば今夜のテーマは(10/3)、『放送開始40周年「スター誕生!特集」』。
 岩崎宏美、伊藤咲子、城みちる、渋谷哲平、石野真子などが登場するらしい。
 合間のトークも、いつもすごく面白くて、筆者はすっかりチャッピーさんのファンになった。

 そんな折りも折り。
 川商フーズから、9月5日にノザキのコンビーフの新シリーズが発売された。
 フタがイージーオープンになって、内容量も75gとコンパクトサイズ(通常は100g)。
 これをじっと眺めていると、あのピンクレディーの名曲『UFO』が、耳元によみがえってくる気がしませんか♪




20111003img_0766
プラスティックのカップ付き
タイトに被さるので、残った分を冷蔵保存できる




20111003img_0767

 開缶!
 パッケージが変わると、従来とまるで違った商品に見えるから不思議だ。
 試しにつまみ食いすると、中身はあの郷愁を誘うコンビーフそのものであった。




20111003img_0768

 ここで筆者は、おもむろに調理を始めるのであった。
 コチュジャンをティースプーン(tsp)1、醤油をtsp1/2、ゴマ油をtsp1合わせて、これをコンビーフと混ぜ込む。
 そいつに白胡麻を振れば...。




20111003img_0769

 かくのごとし。
 すなわちコンビーフ・ユッケであります。
 生の牛肉を気軽に食べられなくなった今、加熱調理済みのコンビーフを代替品にすることに、筆者はいささかのとまどいもない。
 では、失敬してひと口...。
 ややっ、パンチが足りないぞ。
 ラー油をひと垂らしすると、俄然おいしくなった。ここに生卵の黄身を加えると、より本格的であります。
(その場合は器に盛りつけた方がよい)

 この新パッケージは缶ごと食べられるから便利だ。なので調理法も、おのずと従来品とは違ったものが生まれてきそうだ。
 そうしていただく時には、ぜひピンクレディーのUFOを口ずさみながら、味わっていただきたいものであります。




 内容量:75g
 原材料名:牛肉、食用油脂、食塩、ゼラチン、砂糖、寒天、カゼインNa(植物由来)、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)
 原産国:日本(販売/東京都千代田区・川商フーズ
 参考価格:315円(税込)







最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは初めまして (T1)
2011-10-04 12:57:01
題材がおもしろい!
お気にさせていただきました、
出来れば購入値段もあった方が
参考になります。
返信する
T1どの (はやと)
2011-10-04 13:13:39
缶謝です!
参考価格を追記しました。
返信する
ほほぉ… (KAZU)
2012-02-17 16:21:38
イージー・オープン缶が発売されているとは知りませんでした。

ついさっき、スーパーにてノザキのコンビーフ缶(従来のタイプ)を購入してきたので、ふと思いついて当ブログに来たのでした。

しかし、本題はイージー・オープンとは無関係です。

今夜、フランスパンを斜めにスライスし、ほぐしたコンビーフをマヨネーズで和えたものをONし、ワインと共に食そうとたくらんでいるのです、が。

コンビーフ+マヨネーズ+玉葱みじん切り+レモン果汁(ほぼパクリですな)…

…位しか思い付かず。

「コレ入れたら激ウマだぜ」ってのがあれば、是非ともご教授下さいませ。
返信する

コメントを投稿