イージーオープン式のコンビーフ誕生
アダムスキー型UFOにそっくりである。
世の中には面白い人がいるもんです。
例えば、一年前に知り合ったチャッピー加藤さんという人。
趣味で『ドーナツ盤アワー』という番組をUSTREAM配信している。
毎回、テーマを決めて、昔のシングル盤レコード(ドーナツ盤)を次々と掛けていく番組だ。
例えば今夜のテーマは(10/3)、『放送開始40周年「スター誕生!特集」』。
岩崎宏美、伊藤咲子、城みちる、渋谷哲平、石野真子などが登場するらしい。
合間のトークも、いつもすごく面白くて、筆者はすっかりチャッピーさんのファンになった。
そんな折りも折り。
川商フーズから、9月5日にノザキのコンビーフの新シリーズが発売された。
フタがイージーオープンになって、内容量も75gとコンパクトサイズ(通常は100g)。
これをじっと眺めていると、あのピンクレディーの名曲『UFO』が、耳元によみがえってくる気がしませんか♪
プラスティックのカップ付き
タイトに被さるので、残った分を冷蔵保存できる
開缶!
パッケージが変わると、従来とまるで違った商品に見えるから不思議だ。
試しにつまみ食いすると、中身はあの郷愁を誘うコンビーフそのものであった。
ここで筆者は、おもむろに調理を始めるのであった。
コチュジャンをティースプーン(tsp)1、醤油をtsp1/2、ゴマ油をtsp1合わせて、これをコンビーフと混ぜ込む。
そいつに白胡麻を振れば...。
かくのごとし。
すなわちコンビーフ・ユッケであります。
生の牛肉を気軽に食べられなくなった今、加熱調理済みのコンビーフを代替品にすることに、筆者はいささかのとまどいもない。
では、失敬してひと口...。
ややっ、パンチが足りないぞ。
ラー油をひと垂らしすると、俄然おいしくなった。ここに生卵の黄身を加えると、より本格的であります。
(その場合は器に盛りつけた方がよい)
この新パッケージは缶ごと食べられるから便利だ。なので調理法も、おのずと従来品とは違ったものが生まれてきそうだ。
そうしていただく時には、ぜひピンクレディーのUFOを口ずさみながら、味わっていただきたいものであります。
内容量:75g
原材料名:牛肉、食用油脂、食塩、ゼラチン、砂糖、寒天、カゼインNa(植物由来)、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)
原産国:日本(販売/東京都千代田区・川商フーズ)
参考価格:315円(税込)
お気にさせていただきました、
出来れば購入値段もあった方が
参考になります。
参考価格を追記しました。
ついさっき、スーパーにてノザキのコンビーフ缶(従来のタイプ)を購入してきたので、ふと思いついて当ブログに来たのでした。
しかし、本題はイージー・オープンとは無関係です。
今夜、フランスパンを斜めにスライスし、ほぐしたコンビーフをマヨネーズで和えたものをONし、ワインと共に食そうとたくらんでいるのです、が。
コンビーフ+マヨネーズ+玉葱みじん切り+レモン果汁(ほぼパクリですな)…
…位しか思い付かず。
「コレ入れたら激ウマだぜ」ってのがあれば、是非ともご教授下さいませ。