「お久しぶ~りぃねっ♪」と口ずさみながら久々の瓶詰めさんご登場である。ポーランドからいらっしゃったピクルスだ。
洋物瓶詰めと言えばこのきゅうりのピクルスが真っ先に思い浮かぶ方も多いと思う。pickleというのが“漬ける”という動詞で、きゅうりに限らず甘酢漬けのものを全てピクルスと言うそうである。知らなかった。
きゅうりのピクルスはドイツ産のものが本場っぽいと思うのだが、これはたまたま安く売っていたから試しに購入してみた。30オンスだから、ええ、おおむね、840gだ。それで400円ちょっとという値段だった。一昔前では考えられない安さである。日本円は大変堅調なのである。
かくのごとし。安価だったわりには味は悪くない。皮がぱりっとして、甘酸っぱくて、正統派のピクルスさんであった。これにパンを合わせてあっさりとした昼食とする。夜には酒の肴として活躍していただくことになろう。
ちなみにピクルスが出来上がったあとの“ピクルス液”は、素材の水分が浸出しているからだいぶ薄まっているものだ。なんとなればそこに新たにきゅうりなどの素材を追加してもなかなか浸からないのである。新鮮なピクルス液を新たに作る必要がある。
内容量:887ml
原材料名:きゅうり、水、酢、砂糖、塩、にんにく、スパイス各種
原産国:ポーランド
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