缶詰blog

世界中の缶詰を食べまくるぞ!

現在の

2007-05-26 13:30:13 | 日記

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 缶詰備蓄。
 ほとんどは、ブログ仲間からいただいたものであります。
 備蓄があるということは、心丈夫なことでござります。
 くふふ。




ああ、缶詰大パーチー

2007-05-25 12:42:11 | 缶詰考察

 ワタクシ、以前から目論んでいたことがあります。
 それは、缶詰だけでのフルコースというやつであります。
 スープに、サラダに、パスタもあって、メインがある。
 デザートまで、つけちゃう!
 これは、缶詰さんを買い揃えれば、可能なことなのです。サラダだって、あのイタリアのインサラティッシメがあれば無敵だし、あるいは中国製の妙な葉っぱの缶詰なんかを使ってもいい。
 ま、しかし。
 それは何かの企画のときに行うことにして、本日は北海道産缶詰シリーズの総出演パーチーなのであります。



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 かくのごとし。
 手前のスープは、前回ご紹介したうにクリームスープでありますね。
 このほか、さんま水煮缶、鮭の中骨缶、つぶ貝缶、かにみそ缶などを用いたのであります。
 ここには写ってませんが、台所ではかにみそ缶でご紹介したパスタも茹で上がっております。
 この翌朝は、もちろんあのオートミールを食したわけであります。
 これらはすべて、北海道産缶詰という大仕掛けでありました。

 来月でとうとう4年目を迎える缶詰blog、その前祝いでござったよ。

 


札幌ロイヤルホテルのうにクリームスープ

2007-05-13 12:09:14 | 汁物

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 威風堂々と、ご登場。
 行ったことはないけれど、札幌ロイヤルホテルの缶詰であります。
 ホテルの名を背負った缶詰といえば
「○○ホテルのポタージュスープ」
「○○ホテルのビーフカリー」
 などなど、高級かつ華やかなイメージがある。
 そう思って見ると、このうにクリームスープ缶も何やら後光をまとっているように見えてくる。

 

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 ペコッと、威厳が感じられないプルタブでの開缶。
 それにしても。
 熱々にして食べる缶詰というのは、常温で開けた折りには、非常に寒々しく見えるものですなあ。
 どろりと澱んだ黄褐色(当たり前だけど)。
 透明度ゼロの、底知れぬ佇まい(底はあるけど)。
 五色沼もかくありき、という色合いであります。



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 かくのごとし。
 きちんと、鍋で熱しております。
 あまつさえ、乾燥パセリなぞを散らしております。
 何と言っても、ホテルの缶詰さんなのだ。不味かろうはずはないのだ。
 ではでは失敬して、一口すすると...。
 ええ~と、何と申しますか。
 こってりと濃くて、旨味が大変に強いです。
 うにのかほりも堪能出来ますが、それよりも旨味調味料的なかほりが濃厚に味わえます。
 喉の奥にとどまるような甘さも味わえますです。
 原材料名を見てみると、じつに多くの加味を行って出来上がったスープなのだということが、分かります。
 その手間には頭を下げずにはおれません。

 お味をひと言でまとめれば、「これ微妙っしょ!?」




 内容量:160g
 原材料名:たまねぎ、にんじん、うに、生クリーム、牛乳、バター、ブランデー、小麦粉、食塩、しょうゆ、植物油、みりん、日本酒、砂糖、魚しょう、でん粉、かつおぶし、香辛料、調味料(アミノ酸等)、着色料(クチナシ)
 原産国:日本、札幌