風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

2007年の雛まつりの日

2007-03-03 | こども 
今日3月3日は予定通り 下の娘夫婦は映画に行くので
我家で2歳児のRをあづかる日。

9時15分までには3人で来た。

お昼に食べてネを3種類の手作りのお寿司を持ってきた。

彩りが綺麗なのは牛乳パックで菱形にしたとのこと。
アボガド入りや のの字型のまき寿司。



お茶だけ飲んで「早めに行くね」とおでかけ。

今日の2歳児R(もうすぐ2歳6ヶ月)は
「なんでよう~~」と「いやなんだモン」を連発の日だった。

私が大事にしている昭和の始めの頃の「堤焼きのお雛さま」をさわって
人形を入れ替えるので
「これはさわってだめね」というと
「なんでよう~~」
「大事なお雛さまだから だめなの」
「なんでよう~~」
「さわると汚れるからね」
「なんでよう~~」


何を言っても「なんでよう~~」というので
「だめだからだめなの」
「なんでよう~~」

小さなゼリーなどの干菓子の入った箱を見せて
「お雛さまはさわっていけないけれど、
ここから好きなのを一つ選んでいいよ」と選ばせる。

「これも」というので
「特別ね。お雛さまの日だから」と選ばせた。
このことでお雛さまをさわることはやめた。

何かすると「いやなんだモン」も言っていた。

この二つの言葉を何回言ったか分からない。

娘たちが帰ってきたときに「なんでよ~」の話を伝えた。
そして Rに私は聞いてみた。
「お雛さまにさわっていいんっだった?」
そうしたらRは
「だめ」と返事。

2歳児は面白い。

 

梅の花

2007-03-03 | 林の詩・文
昨日、三月二日、歯医者さんにいくとき旧居に寄った。
梅の花が咲いていた。
お隣りの奥さんに顔を出したら、庭をお借りしています。そのうち菜の花が咲きますよ。とおっしゃいました。
梅か咲いていたことをいったら、満開ですね、あるじなしとて 春なわすれそですね、と。


こちふかばにほひをこせよ梅の花 あるじなしとて
春なわすれそ 菅原道真