昨夜 TVで 北海道の佐呂間町の突風での被害を見た。
あっという間に9人もの方が亡くなり、多くのけが人が出た。
お気の毒でたまらない。
「突風」の様子を写真やビデオを撮ったのも写っていた。
あれは 紛れもなく 「
竜巻」
「
オズの魔法使い」の「竜巻」
今朝の新聞を見たら 地元のK新聞は
「竜巻?」となっていた。
TVで見る限りでは「竜巻」でも、新聞記者は地元でのその状態を見ないから
「?」マークが付くのだろうか。
はっきり見えても 普通の人が「竜巻」と思っても
「竜巻?」になる。
「
いじめ」ははっきり見えないことが多い。
はっきりみえない「いじめ」は自殺者が出てはっきりする。
はっきりしているようでも「学校」では「いじめ」があったことをすぐには
みとめない。
文部省への報告には「いじめ」は一件もなかったそうだ。
「いじめ」は見えないところで 行われることが多いから当然のこと。
先生のいる前で「いじめ」をする子どもはいない。
「竜巻」より見えがたく、はっきりしない「いじめ」を、
はっきり「いじめ」と定義することは難しい。
難しくても、そのことで命をなくす子がいるのだから
「いじめ?」ではなく
「いじめ」と認識する感覚が大事なんだろう。
「自然の力による災害」は人間ではどうしようもない事もある。
「いじめ」は人間がやることだから、防ぐことは出来るはず。
人間の知恵で回避できることを願う。
いじめられている人は、自分で自分を否定しないでほしい。
苦しくても死んではだめ。
そこまで追い詰められる前に粘り強く苦痛を訴えること。
でも、それが出来ないから、いじめられ、追い込まれるのだろうけれど。
我家の場合・・・上の娘は「いじめられっ子」だった。
下の娘は「いじめっ子」と言われた。
そのことについては 次回。
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