風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

思い出の家(娘のばあちゃんの家)

2006-10-10 | 
11月に入ったら実家を取り壊すと決まったので
上の娘に昨日そのことを伝えた。

私の母は、私が働いていたとき上の娘の面倒を見てくれていた。

出産後1年は預けたままだったし、
1年過ぎてからは朝に夫が車で母に預け、夕方 迎えに行っていた。
それは3歳半まで続いた。

そういうわけで上の娘は おばあちゃん(私の母)が大好きで
2000年1月に母が倒れてからは病院や施設に自分の子ども
(母のひ孫)をつれて何度も会いに行ってくれた。

母の家=私の実家も思い出いっぱいの家なのだ。
娘が知らないうちに壊されてなくなってしまったら
どんなに娘は悲しむだろうと思い連絡したのだった。


今日は一緒に行くつもりはなかったのだけれど
娘は仕事で仙台駅まで来ると言うことで
「ヨドバシの立体駐車場の入り口で待ち合わせ」した。
メールで「ヨドバシの入り口」と言われたけれど
入り口違いで娘に会うまで時間がかかってしまった。
待ち合わせは苦手だ。
すんなり会えることはない。
実家に着く前に私は疲れてしまった。

道も何故か混んでいて実家に着くまでかなりかかった。



娘はてきぱきと自分の思い出のモノや必要なモノをえり分けて
車に積んだ。
使っていない食器はボランティアで行っている施設用だそうだ。
私が描いた、娘をモデルにした油絵。
自分が読んだ本。子どもに読ませたい本。
毛糸とタオルなど。

「今週はお母さん疲れるだろうから家まで送るわ」と送ってくれた。

車のトランクで食器がカチャカチャなっていた。


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