風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

脳のMRA・再検査結果は

2006-10-06 | 健康・病気
昨日 受けた脳のMRA・再検査の結果を聞くために
5時までSS30へ。

家を出たとたん 激しい風に傘が『おちょこ』になりそうになって
傘を差すのを止めて雨の中を駅まで急ぐ。

常磐線は大雨のために30分の遅れと放送が入った。
本線は定刻どおりに来て助かった。

仙台駅からはタクシーに乗った。ワンメーターで着いた。

予定より早く着いて受け付けに名前を言ったら
「用意が出来たらお呼びします」とのこと。

程なく呼ばれた。

先生がフィルム画像を並べて、
「これが前(9月15日)に撮った方で、こちらが昨日撮ったほうです。
わかりますか。はっきり見えますね。」と言う方を見ると
画面が大きく立体的に浮かび上がるように血管が見えた。

前に説明したこちら、先天的な漏斗の方です
よかったですね」

瘤(こぶ・ふくらみ)は なかった。
あぁ よかった。
脳動脈瘤だったら、だんだん ふくらみが大きくなって
いつかは破裂と言うことになる。
風船でさえ 膨らましていってポンと割れる瞬間は嫌なのに。
まして頭の中の風船はいつどんなときに膨らんでいくのか
目に見えないし不安だった。

それはなかったのだ。

ほっとして「ありがとうございました」と何度もお礼を言った。
「3年ぐらいしたら、また検査を受けるといいですよ」と言われた。

受付の人にもお礼。

そばにいた病院関係者にもお礼。

帰りはタクシーがつかまらないので、雨の中を歩いた。
気分がよかったので、風雨でもつらいとも思わなかった。

帰りのJRは12分遅れ。おまけに電車の到着ホームが急に変更になった。
それでも混乱にもならず じょうずに乗れて 無事帰宅。

夫に報告したら
「じゃぁ乾杯だね」と言うのでウイスキーの水割りを夫は 1杯。
私は2杯。

人生の再出発の様な気分です。

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メモ:目のほうは「疑い」と書いてあるので しばらくはそのまま。

  妹から電話があり「実家の解体を11月から始める」というので
   片付けに当分は通うことになる。