あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

市制40年/「負」の側面こそ大きい

2006年10月01日 | 日々の活動
いわき市市制施行40周年記念式典に参加しました。
1966年に14市町村が合併し、日本で面積がいちばん広い市となりました。
いわゆる「平成の大合併」により、市ではいわきの面積は10番目になりました。

それはともかく、合併によって、周辺地の過疎化は加速し、高齢化も進み、これに拍車をかけるかのような農政をはじめとした政治の貧困、移動のための「足」(公共交通機関)をはじめとした公共サービスは減らされ、福祉・医療・介護サービスも不十分なままです。
合併によるこうした「負」の側面にこそ目を向け、具体策を探るためのスタートとしたいものです。



式典後、会場前のロビーでは、「一打の会」による太鼓演奏が披露されました。