あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

いも煮会/三味線/「笑って死ねる病院」

2009年10月25日 | 日々の活動


常磐(じょうばん)地域の党後援会のいも煮会がありました。

きのうの天気予報では、きょうの未明から一日弱い雨模様だったので、屋外の予定を屋内に変更して準備をされたようです。

予報がはずれ、朝から雨が降ることはないどころか、始まる午前11時までにはすっかり晴れ渡るお天気。

まぁ、ともかく、準備した屋内で、炭火焼のサンマ、トン汁、漬物、おにぎりをいただきました。

市議補選をたたかった吉田英策さん、県議の宮川さん、市議のみぞぐちさんとごあいさつ。

後期高齢者医療制度廃止の先送り、沖縄普天間基地をめぐる迷走を見せる新政権ですが、私たちの暮らしをよくするための約束を実行させるために、いっしょに力を合わせたい、とお話しました。



余興では、この地域の常連といっていい三味線演奏。

参加者みんなで唄いました。お手元だけですいません。




『笑って死ねる病院』(テレビ金沢著、ワニブックス【PLUS】新書)を読みました。

はっきり言って、テレビ局の記者が、“こんな病院が日本にあるのか”の驚きと感動と、そして日本の医療をこうしてほしいという願いを込め、丹念に取材した、すばらしい本です。

私は6回涙が流れました。石川県金沢市にある民医連加盟病院・城北(じょうほく)病院で終末期をむかえた患者さんと家族と医療従事者が、患者さんが死ぬ前にしたいことをいっしょにかなえた医療現場のドキュメントです。