小名浜には、医療生協と長年のおつきあい関係にある地域サークルもあります。
きょう顔を出し、いっしょに体操したサークルもそうです。
体操後に、「子どもの扶養になっている人に、市からの健診の案内が来なくなった」、「連れ合いが頭の病気をわずらい、複数の病院に通わざるを得ない」との話が出されたことを契機にちょっとした懇談になりました。
政権が変わっても、安心できる医療や介護になるかどうかは切実だし、心配だ、とみなさんから。
社会保障の拡充に政策転換させるために、私たちの声を広げ、大きくし、新政権に届けましょう、と話しました。
午後は職員の平和委員会があり、「自衛隊イラク派兵差止訴訟判決文」から抜粋した資料に基づき、その内容の画期的意義を紹介。
この裁判で弁護団事務局長を務めた川口創(かわぐち・はじめ)弁護士が、裁判官が投げ返してくれたこのチャンスを活かす話をされるので、11月3日の講演会へこぞって参加するよう、お誘いしました。