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きのうちょこっと紹介した「しんぶん赤旗」日曜版25日付のメインは、08年ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんと不破哲三さん(日本共産党社会科学研究所長)の対談です。次号にも続くビッグ対談です。
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不破さんは1990年に、16人の科学者と対談した『自然の秘密をさぐる』(新日本出版社)という本を出版していました。そのうちの一人が、87年に対談した京大理学部名誉教授の町田茂さんだったのですが、そのなかで、「小林・益川理論」も話題にのぼり、不破さんが「物質の究極を探る素粒子物理学は、人類の自然に対する認識を深め、統一的な自然観をつくりあげるうえで、画期的な貢献をしてきました」と語っていました。
近いうちに益川さんが「赤旗」に登場して、学問や平和やご自分の生き様を語ってくれることを期待していたので、記事を見てなんだかうれしくなりました。
こういうことに思いをはせつつ、市立病院改革プラン案への意見(パブリックコメント)を書いてメールで送ったり、電話をいただいた生協組合員のお宅をたずねて生協組織づくりや医療や介護や政治の話で盛り上がった日でした。