あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

ガリレオ望遠鏡観測400年/ダーウィン生誕200年/自然の奥深さ

2009年01月07日 | 日々の活動



いまさらなんですが、今年は、ガリレオが人類史上初めて望遠鏡で天体を観測した1609年からちょうど400年、そしてまた、生物進化の理論を確立して現代生物学の基礎を築いたダーウィンの生誕200年の年だそうです。

「ガリレオ」の記事は「しんぶん赤旗」日刊紙1日付の第3部、「ダーウィン」の記事は同じく日曜版12月28日・1月4日合併号の第3部です。

今年はそういうことで「世界天文年」。国際連合、ユネスコ、国際天文学連合が定めました。「国際」天文年ではなく、「世界」天文年としたのは、国と国ではなく、世界の人々みんなの天文年にしたいという思いからです、と、世界天文年日本委員会委員長の海部宣男(かいふ・のりお)さんが語ってくれています。

また、九州大学大学院教授で日本生態学会会長の矢原徹一(やはら・てつかず)さんは、「ダーウィンがいま生きていたら、自然破壊に心を痛め、生物多様性を守るために積極的な役割を果たしたと思います」と語っています。

自然の奥深さを感じ取り、人間が自然の一部である自覚を深める年にしたいものです。