あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

雨降りの一日の雨上がり/医師芸術/写真家/古典

2008年03月20日 | 日々の活動
春分の日の休日ということもあって、少し気が緩んでしまい、4時起きしていた「しんぶん赤旗」日刊紙配達を4時50分に起きてからして、6時10分に家にもどりました。

その時間だけは雨があがっていて、目がさませなかったそれ以前も、そして配達し終わった以後も、ずっと雨降りだったのです。なんだか不思議な1日の始まりでした

妻はきょうは仕事。娘が隣県の茨城県でサッカーの試合がある、ということで、10時半に高速道のインターまで送り、そこから私は父の墓参り。車が混んで、お寺にたどり着くまでたいへんでした。



いわき市医師会の第27回芸術展がいわき市暮らしの伝承郷で開催中です(きょうから24日まで)。
作品を見て回っていると、出品している薗田巌(そのだ・いわお)医師とばったり。
取材に見えた新聞記者にお願いして、薗田医師の作品をバックにツーショット写真を撮ってもらいました。



出展品ではありませんが、会場内を飾る自由奔放な「活花」も彼の作品です。身近にあった植物を活けてみた、とおっしゃるのですが、抽象画よりもこちらに私は魅かれました。

私の隣組の医師の写真作品も出品されています。散歩する姿はしばしばお見かけしてごあいさつしていましたが、「写真家」とは初めて知りました。



不破哲三さんの『古典への招待』(新日本出版社)の「上巻」(3月15日初版)を読み始めました。「中巻」「下巻」と続くようですが、はなはだ刺激的で面白いです。ここでいう「古典」というのは、科学的社会主義の創始者であるマルクス、エンゲルスの著作をさしています。私は古典をまっとうに読んだことがありません。