あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

「けっきょく始まるの?」/楽寿会

2008年03月26日 | 日々の活動
職場に組合員さんから電話があり、「後期高齢者医療保険証が届いた。中止・撤回の署名をしたし、凍結とも聞いていたが、けっきょく始まるのか?」と。

現況をお伝えしましたが、これから保険料の通知が届き、4月に振り込まれる2・3月分の年金から4・5月分の保険料が引かれ、命を縮めさせるような制度の姿が具体的に現れ、「こんな制度はやめろ!」の世論はさらに広がらざるをえません。
そうしなければなりません。



社会福祉法人・楽寿会の役員会がありました。いつものように、四倉(よつくら)の海。サーファーと船が見えました。

楽寿会は、楽寿荘という特別養護老人ホームが中心で、元県知事の故木村守江氏が創立した法人です。

介護保険収入は伸びませんが、人件費や、給食の食材を安全・安心なものとするためにコストアップするなど、経営的にはますますきびしさがまします。

医療・福祉をないがしろにする政治を根本から変えないとならないと、つくづく思います。