あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

「戦争」と「憲法」の読書/太田光/トンボ

2006年08月12日 | 日々の活動
新聞の番組欄を見ていたら、「特集あの日昭和20年の記憶」が目にはいりました。これに触発されてきょうは戦争と憲法に関する本を読み出し、ほかのことはいっさいなし。
『憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本』(高橋哲哉・斎藤貴男編・著、日本評論社)、『井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法』(講談社、絵・いわさきちひろ)、『玉川村金成』(草野比佐男/詩集、鏃(やじり)出版[いわき市]発行)、『憲法九条を世界遺産に』(太田光・中沢新一、集英社新書)。

太田さん(爆笑問題)はお笑い芸人でおなじみですが、「平和の問題というのは、最終的には、人間の持っている愛とは何かという問題に突き当たる」「この憲法は、敗戦後の日本人が自ら選んだ思想であり、生き方なんだ」「日本がこの憲法をずっと持ち続けてきたことが、歴史」「落語の笑いというのは、人間を危ういほうへ行かせないための、一つの抑止力」「人間とは愚かなものだから、何があってもこれだけは守ることに決めておこうというのが、世界遺産の精神」などなど、学べるし、考えて深めないとならない発言がいっぱい。



庭で飛んでいたこの黄色っぽいトンボは何というのでしょう?



ウチの「ペロ」は、さっきまではしゃいでいたかと思えば、夕食後はこんな感じ。