はるかのひとりごち。

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HTB開局40周年記念スペシャルドラマ「歓喜の歌」。

2008年09月07日 23時23分06秒 | どうでしょう+きゅー。

昨日、仕事の帰りにスーパーに寄ったら、
こんなものが売られてたんですよ。

その名も、「レモナック」。

もうね、遠めに見た瞬間に、「あたしの好きなあれ!」って思いましたよ。
近寄ってよく見たら、山崎製パン製。
へぇ、ヤマザキでもレモンケーキ出してるんだぁ。初めての出会い。
もちろん、買っちゃったわけです。しかも4つも(笑)。
この、いかにも「昭和ー!」なイデタチのお菓子をお供に、
さっき仕事から帰ってきて、じっくり観ました。HTBのドラマ「歓喜の歌」

いや、それにしても、出てる俳優陣が錚々たるメンバー。
「昭和の名優」とお呼びしていいような方々が勢揃いじゃないですか。
お母さんコーラスのみなさん、おひとりおひとりの素敵さはもちろんのこと、
やっぱね、大滝秀治氏の「全部ヤなこと忘れさせてくれる」笑顔は無敵。
コーラスを生きがいとするお母さんたちと関わるにつれ、
最初は「めんどくせーな」的な態度だったのが、
表情までもだんだんと変わっていく大泉さんの演技も素敵だったし、
なにより、それらを引き出した演出がほんとに素敵でした。

なんか、「ドラマ」というより「映画」を観ているようだったなぁ。

人はそれぞれにいろんなものを抱えていて、
でも、そういうがんばってる姿をちゃんと見てくれてる人がいて、
支えてくれる人がいる。
がんばってばかりじゃなくて、生きるために楽しむ時間も必要なんだよね。

「2曲目の歌」を聞いてるうちに、なんだか急にグッときてしまって、
コントロール不能に陥り、抑えきれずに号泣しちゃってました。
心のどっか弱っちいトコを、コチョコチョっとくすぐられちゃったんだろうな。


いやぁ、よかったです。
ふと気が付くと、お供だったはずのレモンケーキが手付かずになってしまいました。
声を上げてしまいそうなくらい泣いてたのに、
最後のシーンの大滝秀治氏の笑顔でこっちも笑顔(笑)。
久しぶりに食べるレモンケーキは、甘酸っぱくて美味しかったです。

でも、やっぱ瀬戸田のレモンケーキが、いまんとこナンバーワンかなぁ。


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2 コメント

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(泣)(泣)(泣) (Taka@神奈川)
2008-09-16 22:37:15
こんばんは。
感想が、遅れてすいません。

今回の「歓喜の歌」
実は、ワタクシ、立川志の輔師匠の「歓喜の歌」のDVDを先に見ておりました。
(映画版はみておりませんが・・・。)

藤村Dの日記にも「落語の噺とは、違うます」と、書かれてたので、楽しみにしておりました。

感想は、良かった。泣けました。
最後の「サプライズソング」で、涙腺が緩み、大滝先生の「笑顔」で、完全に崩壊しました。

久々にドラマで泣きました。

今度は、あの四人で旅に出て欲しいと思う、どうバカでした(笑)。
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Taka@神奈川さんへ。 (はるか)
2008-09-17 23:20:56
あっ、志の輔さんの「歓喜の歌」をご覧になってたんですね~。
わたしも一度観たいなぁ、って思ってました。
原作は2つのお母さんコーラスがダブルブッキングするんですよね??
今日たまたま、DVDに落としながらまた観てたんですけど、
やっぱり2曲目で泣いてしまいました(笑)。
ほんとにいいドラマでした。次は4人の旅を期待ですね!(笑)
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