父が無事生還してほっとしたせいか、少々風邪っぽい。明日はリハーサル日。しっかり治さないと。ちょっと早めですがおやすみなさい・・・
写真:我が師匠、トレヴァー・ワイ先生にお送りする今年のクリスマスカード。カードは引き出し式に出す仕組み。リボンのとこが結構盛り上がってるけど、海外に送るの大丈夫かな?
「来年も先生のプランや希望が実現するようお祈り申し上げます」的なことを書いて、果たして自分は?と振り返ってみる。
“今年は先生業を頑張る”という目標は程なく達成した気がする。それでは来年のプランは?と問うてみたら、
ぽっかり空白。
いや、まだ1か月あるからね。ゆっくり練ってみましょ。
本日うちの父は無事退院しました。
たった4日間の入院だというのに、その間あまりにも色々なことがありすぎて、正直、長かったし、正直疲れました。
周りの入院患者さんたちは、老夫婦の片方が入院、片方が付添、というパターンが多かった。そして、必要書類一枚取り出すにも大騒ぎをなさっている。中には喧嘩腰になっているご夫婦も。
私のような子供の付添人がいる、いない、では大違いだな、と改めて思いました。
これから老老介護は増えていくんだろうな、と思うとやるせない気持ちですが、これが現実なんですね。
今日の午後、父の入院先病院へ面会に行く予定。
その後病院から何も連絡がない、という事は、手術後の状態が良好、との意味でしょう。良かったです。
今日までは、妹が泊りがけで実家の母の面倒をみていた。病院への面会は私&妹&母の3人で行き、妹はその足で千葉の家に帰る予定。
従って今晩一泊、母ひとり。認知症の診断を受けてから初めてのひとりの夜を迎えることになる。
火の元など心配なこともあるのですが、現実問題として、夫婦同時に死ぬことはない。必ずどちらかが残される。年齢からしても母の方がとり残されてしまう可能性が高い。丁度良い機会なので、ひとりになる練習をさせようと思います。
結論から書きます。
本日、父の手術は予定通りに遂行され、無事終了しました。
朝、執刀医と話し合いの結果、父の希望通りに局所麻酔で施術されることになりました。
点滴の台をゴロゴロ押しながら、自分の足で歩いて手術室に向かう父。その後を、大名行列で歩く私、母、妹。
父「旗でも持って歩く?笑」
1時間後、父の病室前で待っていると、これまた、点滴を押しながら自分の足でスタスタと歩いて帰ってきた!げっ!ほんとにおなか切ったのか????
私「おつかれさまでした!」
父「なーんにも疲れることしてないぞ」
毒舌健在。ああ、よかったよかった。
この分なら予定通り土曜日に退院できるかな。