Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

心と身体のタイムラグ

2013年09月19日 23時38分29秒 | ヨガ
ヨガレッスン。今日のわたしは、「よくばりすぎ」でした。反省。最近レッスンにも慣れ、実際的に身体の柔軟性が増してきたのを良いことに、(なんか知んないけど、体前屈とか、スゲーことになってる!笑)「もっと!もっと!」が行き過ぎた。

たとえば座って手を後ろにつく。「なるべく遠くへついて~」と先生に声をかけられると、張り切りすぎて、無理な体勢のところまで持っていこうとし過ぎてしまう。
「いたキモちいい」を超えると、単なる筋肉の痛み、ねじったかのようなイヤな痛みが残り、次のポーズがとりにくくなる時がある。

こんな時は失敗。

「自分をよく見つめて~ただ漠然とやらないで~」とよく先生はレッスン中におっしゃる。「自分の動きをよく見つめて~それは自分の今のマインドの状態を表しているから」ということなのね。

よくばりすぎ、がんばりすぎ、焦りすぎ、、、よくないね、と思って、マインドを切り替えても、筋肉さんって一旦痛くなると、マインドのようには切り返ししにくく、痛くなったところはリカバリーするのに時間を要す。マインドとボディのタイムラグがちょいもどかしい。


ライブレポ

2013年09月18日 12時50分49秒 | Weblog
先日のライブレポです。お客様のTさまに写真をたくさん撮っていただきました(Tさま、ありがとうございます!)ので、せっかくなので掲載させていただきます。


「本日はお足元の大変悪い中、こんなにもたくさんのお客様!ありがとうございます!うるうるっ!」
!!しまった!!ほかちゃんが譜面台の裏に隠れちゃってる!!


ということで、ほかちゃんのナイスショットお写真。

大久保アドリブがんばる、の図。

サックスって、かっこええわぁ~

白井君。


白井翔太郎CDアルバム、エレンコレーベルより好評発売中(か?)


サプライズ1・・・及川氏、まさかの裸足奏法攻撃!わたしのハイヒールと全く衣裳合わせが出来てないしっ!


サプライズ2・・・「ええ・・本日はお日柄も大変悪く・・・・」って、ダレですか?まさかの meu pai 登場。


恵比寿art cafe Friendsは、とてもおしゃれで音の響きも素晴らしく、大変良い会場でした。


ありがとうございました

2013年09月16日 23時59分19秒 | Weblog
昨日、アートカフェフレンズにお越しの皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。場内満席のお客様にあたたかく見守られ、ライブは無事終了しましたことをお知らせいたします。

↓「客がゼロでも演奏します」と言いましたが、よく考えたら、本当に開演時間過ぎてもゼロのままだと、お店から演奏させてもらえないんですよ。

なので、昨日はあいにくの天候の中、こんなにたくさんのお客様がわざわざ我々のライブのために足を運んでいただいたのか、と考えただけで、演奏前からウルウルきちゃったんです・・・

なにぶん初ユニットの初ライブにつき、サウンド作りには本番ギリギリまで手探りの部分も多く苦労したのですが、昨日が終わって新たに見えてきたことがたくさんあったので、次回は更にパワーアップしたバージョンでお届けできると思います。

引き続きSAMBOSSAの応援をよろしくお願い申し上げます。


自分の美意識で演奏する

2013年09月15日 09時59分40秒 | Weblog
昨日、本日ライブの最終チェック練習をしていて、気がついたこと。

最初はフワフワと浮き足だったような本番日前の変な緊張感をかかえて音を出していたのだが、「あること」を思ったら、変な緊張感についてはストンと抜け落ちた。

それは、「明日は天候が悪い。お客様にはご来場を無理強いできない。でも私は行く。行かねばならない。他のメンバーもきっと来る。お客様がゼロでも演奏する。」

そう、たとえお客さんがゼロでも、私は演奏するんです。そう思ったら、「お客様に気に入られるように演奏しなくては」というプレッシャーを知らず知らずのうちに自分にかけてしまっていたから自分は緊張していたのか、ということにハッと気がついた。

「お客様全員に100%気に入ってもらえる演奏なんて、この世に存在しない。まずは自分の美意識で演奏することを心がけよう」と発想を切り替えたら、急に音量が1.5倍増し位になって、強弱の変化もつけやすくなって、自分でもびっくりした。自己の解放ってこういうことなのね。

行ってきます~

断固決行です

2013年09月14日 10時57分14秒 | Weblog
明日の恵比寿アートカフェフレンズのライブはtyphoooooonだろうと雨が降ろうとヤリが降ろうとナンだろうと断固決行です!

あああ、しかし天気予報のおかげで「来てね、来てね」と大っぴらに言えなくなってしまった。ツライ・・・でもまあ、野外ライブじゃないし、幸い恵比寿駅より徒歩5分だし。よかったらお気軽に遊びにいらしてください。(やっぱり書きたいこのセリフ)

お席はまだ余裕がございますので、当日の様子見でご予約ナシでふらっと来ていただいても大丈夫です。

9月15日(日)恵比寿 アートカフェフレンズ

~SAMBOSSA~サンバ&ボサノヴァLIVE

メンバー:
大久保はるか(Fl.)+及川麻里(Sax)+外園健彦(Guit.)+白井翔太郎(Perc.)
OPEN18:00 演奏19:30~
料金:3000円(+1stドリンク500円)

お問い合わせ&ご予約: アートカフェフレンズ 03-6382-9050


ただいま。

2013年09月13日 23時32分44秒 | Weblog
今日は「ザ・フルート」130号に執筆した内容 http://www.alsoj.net/store/view/F130.html?storecd=ALSO_ONLINE の補足説明動画を撮ってきました。来週中ぐらいにアルソ出版ホームページ内にてアップされる予定です。その際には改めてご案内いたします。「1,2、おいっち,に~」とか言いながらアホみたく一人ぼっちでメトロノームに合わせ身体をあやしく!?ゆらす私が写ってますので皆様どうぞよろしく。

打ち合わせ&動画撮影部屋に入ったらテーブルの上に130号と私の本が3冊すでに並べられていた。私の本は会社資料として大分以前からストックされていたらしい。
私が一連のボサノヴァシリーズを発刊した際(中央アート出版社から出ています)、「大久保さんの本は色々なところで研究対象にされていると思いますよ。ここまでしっかりしたボサノヴァ楽譜はなかなか出ないので」と中央アートのお方に言われたが、こういうことなのか、と妙に納得。

1ボサノヴァファン&1フルートプレーヤーとして思うに、ボサノヴァをフルートで演奏する人たちの裾野がもっともっと広がっていって欲しい、と切に願います。

ガチでガチガチ

2013年09月13日 09時37分53秒 | Weblog
きょうはこれから音楽誌「ザ・フルート」のお方と打ち合わせ&メッセージムービーと称した動画撮影(多分youtubeでアップされます)をするんだって。

現在、大好評発売中「ザ・フルート 130号」特集1『ジャズ&ボサノバをフルートで』で、私大久保はるかはボサノバ部門の執筆を担当させて頂きました。この号の表紙には小さくですが私の名前も載っていて、大変光栄に思っているところです。

メッセージムービーでは、記事(4ページ書きました)の読みどころを語ってください、と言われています。一番声を大にして言いたいのは「ボサノバは2拍子」だな。そして、「その2拍子をいかにとるか」という所がキーワードなんです。

いや、しかし、、、わたしさあ、何を隠そう、写真、ビデオ関係は、撮るのも撮られるのも大の苦手で数十年。避けに避け続けた人生を送ってきているんです。ただ、フルート発表会や日本フルート協会の会報記事用写真などでどうしてもカメラが必要なので、超仕方なしに購入したのが数年前。このデジカメでは簡単に動画も撮れるらしいが、動画の方は今日まで一度も撮ろうとした試しすらない。
本日の私、社長様ともご面会予定だそうで・・・・はぁぁぁ、社長様・・・・おまけに動画撮影・・・・ガチでガチガチ顔&しどろもどろで写りこみそうでヤバイしっ(苦笑・・)とりあえず行って参りますが・・・・ご報告はまた明日~

「ザ・フルート 130号」インターネットからもご注文いただけます↓
http://www.alsoj.net/store/view/F130.html?storecd=ALSO_ONLINE

アレクサンダーテクニーク 個人82回目

2013年09月12日 22時11分24秒 | アレクサンダーテクニーク
先生「座奏、立奏、という言葉がありますが、もうひとつ【ハイヒール奏】という言葉が必要なんじゃないかと思うのです」

・・・・それだけハイヒールで演奏するのは普段と違うから、覚悟して臨まないといけない、ということなのね。

レッスン小1時間中、ライブ用ハイヒールを履いて、あれやこれや、とラクになる方法を伝授していただいたのだけれども・・・・・根本的にはきにくい、歩きにくい靴なのだから、履く人間が合わせようといっても限度があることに気がついた。

ヒールの高さに限って言えば、昨日の靴よりももっと高くて同じピンヒールのサンダルも所有している。ただ、昨日の靴は、なにをどうしても、はきにくいぃぃぃ・・・

今日になって、やっぱり靴を変えようかな、と思い、他の靴をあれこれと衣装に合わせてみるものの・・・・・・・・だめだめ、、、、見た目では、この疲れるカワイイ靴じゃないとダメーーー!!って結論。

女子って大変よねぇ。

でも今、決めちゃわないと。本番日まで、履くか履かないか、みたいな所で悩むのも逆に面倒だしさー、そんなことよりお前練習しろって感じ(笑)。なのでとりあえず「この靴はきます」を前提に、今日は家の中で履いて楽器の練習をしてみた。

そうしたら、昨日よりはだいぶはきやすく、1時間以上はいて楽器を吹いても大丈夫なぐらいななじみ方に変化していた。

レッスン内容で思い起こしたのは・・・

①ピンヒールの先は、プカプカと宙に浮いて不安定な訳では決してなく、「きちんと床面に接しているんだ」、という現実を知る。

②ハイヒールを履くと、いつもよりナナメ前に身体が傾く。そのことにある種おののいてしまって、「まっすぐに戻そう、戻さなければ」と、背中や腰のところを後ろに引き込むように落とし込んでしまうような方向に向かうことがあるが、それはしなくてよいこと。逆にいつもよりも更にもっともっと、上へ、前へ、と身体を解放してあげるような方向性を持つと良い。

③左右どちらかの脚、足に重心を置き、どちらかを浮かしてリズムをとる場合。私の場合、浮かした方の脚、足は、地面から遠く空中に浮かんでしまうような浮ついたイメージを持っていた、実際は、股関節から太もも、ひざにかけての、地面に向かった方向性、上から下方向への解放、をも意識すると良い。


ちょっと待ってね

2013年09月11日 22時15分15秒 | アレクサンダーテクニーク


今日はアレクサンダーテクニークレッスン。あ、生徒役です。

15日ライブ衣装のハイヒール持参でがんばる。この靴、私が持っている衣装用靴の中で、一番おしゃれで一番高価で、そんで一番はきにくくて疲れる靴(・・・)なのよ。バックルのところがアクセサリーみたいになってて超かわいい~そんでもって超イタイ~(笑)

レッスン内容はあした改めアップします。今日はその他色々あって少々お疲れモードです・・・ごめんなさい・・・とりあえず睡眠をとって体力回復しときます