私はゴーヤーチャンプルーが好きで、夏の時期はよく作るのですが、ゴーヤーの苦みの取り方が苦手でいつも苦労していた。
一般的には、①切って、塩でもみ、10分程置く。②鍋に湯を沸かし、塩がついたままのゴーヤーを入れ、さっと茹でる(10秒程度)。③3ザルにあげ、冷水にさらして粗熱をとり、冷めたらぎゅっと絞る。
これでは、苦みがしっかりとれない。なので、スライサーで極力薄切りにして、粗塩で何度も何度も、水を取り替えながらのもみ洗いをしたりして、大変な苦労を重ねてきた。
今回初めて買ったゴーヤーチャンプルーの素には、衝撃のゴーヤーの苦みのとり方が書いてあった。
ゴーヤーに塩小さじ二分の一と、砂糖小さじ2を加えます。
砂糖と塩を使うことで、より苦み成分が抜けやすくなります。
えええっ!砂糖?しかも、塩の4倍の量?
半信半疑ながら、きっちり計量スプーンで計り、塩と砂糖を投入。
以下、作り方は上記の通り。
したらば!!!ちょーーー、ちょーーーー、美味しいゴーヤーチャンプルーが完成しました!!!
苦節うん十年!やっとお店の味に近づいてきた!・・・って、素を使ってるだけですケド。