以下、今夏公開予定のドキュメンタリー音楽映画「This Is Bossa Nova」の試写会潜入ルポ(2007.6.21.)です。
場所は銀座の映画専門学校内試写室。受付嬢に「お名刺をいただいてもよろしいでしょうか」と言われ、差し出すついでに質問。
「あの、今回のご案内、どちらさまからのご招待なのかわからず困っているのですが・・」
「それではおしらべいたしますので」と彼女の名刺をいただく・・クレモンティーヌが所属している音楽事務所のものでした。・・・うーむ、わたし、コネクションがみあたらないんだけどなあ・・・
まあ深くは考えないようにしよう。
劇場にはいると年配の男性が多い。映画関係者や音楽業界関係者の地位が高い方々が多く集まっていらっしゃる様子。なんだかわたし浮いてる・・
さておき映画の内容ですが、ずばり「おもしろかった」ですよ!
カルロス・リラとホベルト・メネスカルの共同プロデュースということなので彼らの対談をベースにボサノヴァの主要アーティストのインタビューや演奏、貴重な古い映像など交えて話が進んでゆきます。
ナラのアパートやメネスカルらのボサノヴァ教室など、「ここだよ」なんて映しだされると「へー、ここかあ」みたいな。
あきらかに高級住宅街の高級マンションの一室といった趣で、やっぱり裕福な家庭環境に育ったごく一部の青年たちの間ではぐくまれてきた音楽なんだな、ということがよくわかる。
個人的にはジョイスの言った一言が強く印象に残った。「ボサノヴァはブラジルの理想郷を歌ったものなのです」
この夏、渋谷のQ-AX CINEMA http://www.q-ax.com/
にて公開予定です。ボサノヴァ・ファンは要チェック!!!
場所は銀座の映画専門学校内試写室。受付嬢に「お名刺をいただいてもよろしいでしょうか」と言われ、差し出すついでに質問。
「あの、今回のご案内、どちらさまからのご招待なのかわからず困っているのですが・・」
「それではおしらべいたしますので」と彼女の名刺をいただく・・クレモンティーヌが所属している音楽事務所のものでした。・・・うーむ、わたし、コネクションがみあたらないんだけどなあ・・・
まあ深くは考えないようにしよう。
劇場にはいると年配の男性が多い。映画関係者や音楽業界関係者の地位が高い方々が多く集まっていらっしゃる様子。なんだかわたし浮いてる・・
さておき映画の内容ですが、ずばり「おもしろかった」ですよ!
カルロス・リラとホベルト・メネスカルの共同プロデュースということなので彼らの対談をベースにボサノヴァの主要アーティストのインタビューや演奏、貴重な古い映像など交えて話が進んでゆきます。
ナラのアパートやメネスカルらのボサノヴァ教室など、「ここだよ」なんて映しだされると「へー、ここかあ」みたいな。
あきらかに高級住宅街の高級マンションの一室といった趣で、やっぱり裕福な家庭環境に育ったごく一部の青年たちの間ではぐくまれてきた音楽なんだな、ということがよくわかる。
個人的にはジョイスの言った一言が強く印象に残った。「ボサノヴァはブラジルの理想郷を歌ったものなのです」
この夏、渋谷のQ-AX CINEMA http://www.q-ax.com/
にて公開予定です。ボサノヴァ・ファンは要チェック!!!