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フルーティスト大久保はるかのブログです

アレクサンダーテクニーク個人42回目

2011年08月30日 14時55分16秒 | アレクサンダーテクニーク
【ひざは膝裏で曲がる】

私「あのお、左ひざ、なんですが、過去に故障したせいで、時々腫れるんです。あと、あぐらをかこう!とする時など、ひざ頭の辺りの筋肉がつっぱるかんじがします。左に限ってなので、とても気になります」

先生「それでは、まず立って右手はテーブルにおいて支えて、左足をつま先立ちするように軽く動かしてみてください」

「この時に、ひざを曲げるのと同時に、つま先のところの関節、くるぶしの下にある関節、股関節、も連動して動いていますね」

「その連動性を意識することが重要です」

「それと、ひざの関節、ですが、曲がる所は、後ろの方にあります」

私「えっ!う、うしろ?」

・・・・先生が背後から私のひざの後ろ側、しわが寄っているところ!(笑)をハンズ・オン・・・・・

その後人体骨の模型!を見せられて、はっとした!

ひざを曲げる時は、すねの骨(けい骨)と太ももの骨(大腿骨)の接点は手前側から見ると、離れてゆくように見える!!!

ドアの蝶バンに例えると、ひざが曲がるための蝶バンは、ひざの後ろ側、にあるのだ!

そーいえば、昔よく人と遊んだ『ひざカックン』!(笑)あれは必ず後ろから膝裏をつくんだった!!

私「わかりました!ひざは、ひざ裏で曲がる、と思っただけで、脚が動かしやすく、周辺筋肉もよけいな緊張をしなくなります!!」

そっかー誤ったボディ・マップの修正って、こうやってやるんだ~!!今日も目からウロコ

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつも・・・ (酔いどれの木)
2011-08-30 16:23:38
新しい発見があってうらやましいです^^V
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2回目のご受講ありがとうございました。 (かわかみひろひこ)
2011-09-07 01:37:58
次回のレッスンを楽しみにしております。
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先生、 (はるか)
2011-09-07 09:36:54
かわかみ先生、ご丁寧にコメントをありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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