もうひとつのイベント

先日は、楽器選定の他、もう一件、自分的には大きなイベントがあった。

うーん、ここからは男子禁制かな。（はは、ネットでどう設定するのか？）

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先月、自分の誕生日の記事にも書いたが、いよいよをもって更●期といわれるおトシになってしまったんです。近頃は、マリッジブルー、マタニティブルー、ならぬバースデーブルーという言葉もあるらしいが、それになりかけちゃったのよ・・・

別に自慢でもナンでもないが、私はノッペリ顔のどちらかというと童顔なので、実年齢より若く見られる時代が長かった。それに音楽やっている人は、気持ちも見た目もずっと若くいられる、という超私的データ！があり、なんとなく、音楽やってさえいればずっと若くいられるかなー！と思い込んでいた。

ところが、からだはダマせないんですよね・・・・気になったのはスキンケア。今までのやり方では化けきれなくなってきたっ（笑）

それで、色々調べたりして、たどりついたのが「ホルモンバランス」を整える、ってことを意識的にケアしてみよう、という作戦。

先立っては、まず数字を知ることが大事！と考え、思い切ってホルモン量を調べる「女性ホルモン血液検査」に行ったんです。そーいうのがあるんですね、最近。なんだろ、言ってみれば女性のアンチエイジングに積極的なクリニックってかんじかなあ。

私が行ったのは、新宿伊勢丹本館の中にある「女性ライフクリニック新宿」 http://wlc-s.com/ 女医さんのみ数名、スタッフ以下すべて女性で運営されている＆予約ナシですぐ診てもらえる＆漢方やサプリメント、美容の相談までしてくれる、という女性には夢のようなクリニック。ただし保険がきかないので、料金は悪夢のようにお高い（笑）

ホルモン血液検査だけなら、３０分ほどで結果が出るので、検査結果はその日のうちに聞いて帰れる、というのも魅力だった。

で、結果。

「大久保さんのホルモンバランスは年相応」

具体的に上がってきた各種ホルモン数値。数字を見るにつけ心より安心できた。

と、うつくしー女医さんにトゲを刺された。

「（今のところは正常に働いています）がっ、これからこれがだんだんと崩れてきますから。（そういう年齢ですから。）」

「更年期」とは、４５～５５歳までの約１０年間のことで、誰しもホルモンバランスが大きく変動する時期なんだそうです。その変動の仕方には波があるが上、さまざまな不調を生み出すことがあり、それを「更年期障害」というのだそう。

なので、更年期の人が全員更年期障害になるわけではない。けれど、なるべく穏やかにこの変化の時期を過ごすためには、早めはやめにケアしてゆくと良いでしょう、今日の来院は正解だったでしょう、と言われました。

私「１年に１度ぐらいは来院して検査してもらうようにした方が良いでしょうか？」

女医さん「そうね。あと、調子の悪い時とか、ね。」

こういうかかりつけのクリニックを持てた事、それだけで気持ちにゆとりが生まれ、羽が生えたようにラクな気分になった。