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フルーティスト大久保はるかのブログです

がんばれマイ気管支!

2013年05月30日 10時59分28秒 | アレクサンダーテクニーク
アレクサンダーテクニークのかわかみ先生 http://www.alexanderdiscovery.jp/ から着信が入っていて、レッスンでもないのに何事だろうかとびっくりした。

慌てて電話をかけたら、ここ数日の私のブログネタ内容についてご心配されて、との事で、、、大変恐縮です。

改めて自分のブログを遡って見てみると、ここ10日間以上、病気ネタばっかり・・・・これじゃあ、先生をはじめ、読者の皆様にご心配おかけしてしまうのも当然ですよね。みなさま本当に申し訳ございません。

あ、フルートレッスンは通常通り行っています。ただし、たまに咳き込むことがございますのでご了承ください。(人に移す咳ではないですのでご安心ください。)

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かわかみ先生からは、以前レッスンでもやったことがあるワークで、「半キョンシー?みたいなポーズをとって15分そのまま~」というのがあるんだけれど、それをやると、少しは状態の改善に役に立つかも、というアドバイスを頂きました。

ここ最近のシンキくさい記事のおかげで、先生にはとんだ時間外労働をさせてしまったようで大変申し訳なく、また有難いことだと受け止め、即実践。

が、15分は、、だめだー!もたないい・・・・・そのことは残念だが、なぜかワーク中は咳が止まるという発見もあった。ある意味呼吸がラクになるのかな。

ついでに!と思い立って、気管支のボディマッピングを開始。人体解剖図!をひっぱり出してみる。

ぜんぶわかる人体解剖図(成美堂出版)より抜粋
【気管支の区分】
咽頭(のど仏のあたり)→気管(2つに枝分かれする前のところまでの一本の管)→気管支(右肺、左肺それぞれの中に入ってゆく)→細気管支(気管支の先の細くなっているところ)→終末細気管支→肺胞

※気管支は肺の中に入ると2分岐を繰り返しながら次第に細くなり、終末細気管支となる。

主気管支(一本の管が2分割された最初の部分)の形状は左右で違い、右肺にはいる方の気管支の方が太く、短く、垂直に走る。そのため、気管内にはいった異物は右の気管支に入りやすい、とも書いてあった。

・・・・・ここまで読んで、ふと気がついた。私、【気管支】って言葉からイメージする、自分的気管支??が、現実のそれと大きくずれている!!!

私さあ、やたらめったら細~い枝、毛細血管ぐらいに細く細かい枝がたくさん!みたいなモノが、肺の中に生えてる???笑、みたいな図を想像してた。で、その、もはや肉眼では見えないほど細かーい枝、ひとつひとつに、バイ菌がはいりこんじゃって、大変、大変!!とかいうイメージをしてたけど、これ、違うね。

現実の気管支の始まるところって、2つに枝分かれした分岐点のところ、なんだね。それって、かなり太いし、しっかりしてる筈。少なくとも毛細血管と同じ太さであるわけないよな~

そっか。。気管支って、末端の方は細くなっていくけど、医学的にはその細いとこだけを気管支と呼ぶわけじゃないんだ!最初の分岐点に近いところの、太くてどっしりしてて、たよりがいのある所(笑)からを気管支と呼ぶんだね!!

なんか、急に元気でてきたっ!!がんばれマイ気管支!と素直に思えるようになった!


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