今日は、年内最後の柔道整復師さんのところに行きました。
彼の施術は面白いです。具体的に問題があるのは右手親指側にも関わらず、なかなかそこまでたどり着かない。大抵足先からの施術から始まる。
「(ふくらはぎの真ん中あたりを軽く触って)固いです。ここに神経が通っているのを、筋肉が圧迫してます。」
「(みぞおちから少し右あたりを触って)肝臓がおつかれです。ストレスがたまってます。」
「(みぞおちから少し左)胃がおつかれです。食べすぎです。」
「(右側のあごのあたり)咬筋がおつかれです。右側で物をかみ過ぎです。」
そして首。俗な言葉でいうと、首の牽引、ということになるのだろうけど、ひっぱるわけではないので、これを何と呼ぶのだろうか?実に不思議な施術をする。
仰向けに横たわった状態で、頭を持ち上げて、「クッ、クッ、クッ。」と上方向?に動かしていく。
なんでも、7個ある頸椎の内、(上から数えてかなあ?)5つ動けば正常、なんだそうで。
「1,2,3!お!3つ動きますね。いいですよ!・・・・・1,2,3,4,5!ほら動いた!よくなってますね!」
実は先回は、最初ゼロ!で、「全然動かないじゃないですか!コチコチじゃないですか!!」と、罵倒され・・・あ、罵倒はウソです。やさしくなだめられ、その後すぐに動くようになりました。
そして最後に言われました、
「この年末年始は、口で働くのはいいけど、身体は働かせ過ぎないように。みんなにやってもらうようにしなさい。自分ひとりでなんでもやろうとしないように!」
よし、これで大手を振って主婦の仕事をおさぼりしよーーーっと!!!