↓こちらの生徒さん、私のレッスンを休学したのが約5年程前。
5年の月日は長い。その間、生徒さんに色々なことが起きていた。私にも色々な事が起きていた。
5年ぶりのレッスン再開。おそらく、再受講を決意し申し込んだ生徒さん以上に、私の方が身構えるように緊張して望んだレッスンだった。私は基本、「去るものは追わず」のスタンスです。一旦去った生徒さんをこちらから追いかけるようなマネはしたことがないし、あえてしないように心がけている。
**
レッスン前、メールでの彼女のご希望は、「WAVE を吹きたいです。出来ればカッコよく吹きたいです。漠然とした希望ですみません・・・」というような内容でしたので、
お返事「わかりました。それではその日のレッスンテーマは『WAVE をカッコよく吹く』にしましょう。レッスン日まで10日間あります。この10日間は、『WAVE をカッコよく吹く為には、どのような練習が必要なのか?』という事を考えながら吹いてみて下さい。練習中、ご自分で思った事、感じたことのすべてが、楽器上達へのヒントとなります。」
上記のレッスン日前のメールやりとりが功を成した!
『WAVE をカッコよく吹くためには?』という共通のテーマ(議題)を設定したお陰で、当日は実にスムーズにレッスンを遂行できた。
「その日のレッスンのテーマを持つ」って、実はアレクサンダーテクニークのレッスンで時々使われるやり方。
「アレクを使ってフルートレッスンするぞ~!」と意気込まなくても自然に出てきた発想だったことが、自分の大きな喜びです。こういうのを「身に付いた」というのでしょう。
5年の月日は長い。その間、生徒さんに色々なことが起きていた。私にも色々な事が起きていた。
5年ぶりのレッスン再開。おそらく、再受講を決意し申し込んだ生徒さん以上に、私の方が身構えるように緊張して望んだレッスンだった。私は基本、「去るものは追わず」のスタンスです。一旦去った生徒さんをこちらから追いかけるようなマネはしたことがないし、あえてしないように心がけている。
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レッスン前、メールでの彼女のご希望は、「WAVE を吹きたいです。出来ればカッコよく吹きたいです。漠然とした希望ですみません・・・」というような内容でしたので、
お返事「わかりました。それではその日のレッスンテーマは『WAVE をカッコよく吹く』にしましょう。レッスン日まで10日間あります。この10日間は、『WAVE をカッコよく吹く為には、どのような練習が必要なのか?』という事を考えながら吹いてみて下さい。練習中、ご自分で思った事、感じたことのすべてが、楽器上達へのヒントとなります。」
上記のレッスン日前のメールやりとりが功を成した!
『WAVE をカッコよく吹くためには?』という共通のテーマ(議題)を設定したお陰で、当日は実にスムーズにレッスンを遂行できた。
「その日のレッスンのテーマを持つ」って、実はアレクサンダーテクニークのレッスンで時々使われるやり方。
「アレクを使ってフルートレッスンするぞ~!」と意気込まなくても自然に出てきた発想だったことが、自分の大きな喜びです。こういうのを「身に付いた」というのでしょう。