前回の続きです。
ライラック咲く法源寺~。
にカメラを向けていたその時。
・・・なんか、視線を感じる。
目線を移すと。
白サバさんが私を見てたっ!!!!!
お寺の撮影、一時中断!
一目散に、かつ驚かせないよう慎重に、白サバさんの元に駆け寄ると。
なんか、落ち着きないな。
・・・おトイレタイムでした。
それはそれは、すがすがしいおトイレタイムでした。
「砂、かけんとっ! 砂っ!」
一生懸命隠しておられますが、その一部始終を私はカメラに収めてしまいました。 ごめんにゃ。
「はぁ~、すっきり」
とのことなので、良かったです。
で、その、すっきりした白サバさんは。
「見回り、見回りっと・・・」
え・・・?
お寺の中も、フリーパス状態?
「・・・・・」
しばし中を見つめてから、白サバさんは静かに立ち去ったのでした。
わきまえていらっしゃる!!!!! えらいっ!
その後、しばらくして。
奥の方へと移動したところ。
さきほどの白サバさんと、そして、左の方にもう一にゃん!
カメラを構えたところ、なんと。
ずんずんずんっ!と近づいてきて。
「やっほ~! なにしてんの~?」
「儲かりまっか~?」
「ぼちぼちでん・・・」
ごつんっ!!!!!
この瞬間を、お友達が激写してくれていました。
とび三毛ちゃん。 カメラにど~ん!!!
まだまだ子猫ちゃんなのか。
葉っぱを揺らすと、すぐ猫パンチ!
すかっ・・・。
ま、思いっきり外してるんですけど。
もういっちょ!
すっかすか。
パンチのセンスはなさそうです。
「やれやれ・・・」
「まだまだ、お子ちゃまやな」
達観してる白サバさん。
お子ちゃまなとび三毛ちゃんは、その後もふわふわ舞う毛毛(まおまお 柳の綿毛)を夢中で追いかけていたのでした。
ライラックが見たくて訪れた法源寺ですが。
私の中では 法源寺=にゃんこ。
来年も、にゃんこ&ライラックを楽しみに・・・。
お寺に猫って、日本も北京も同じなのね。
白サバさん、お寺生活のベテランって風格(笑)
おりますが、あのゲームのおかげで、
毛色と柄を 覚えやすくなりました。
例えば「背中がグレーの鯖シマで、
腹が白い子」とか 長すぎるんですよ。
それを 一発で「しろさば さん」とか
表現してもらえると とても覚え易い。
日本のシェルターなどでも 公用語化
したら 便利かなぁと 思います。
「本日、とびみけ さんが 里親募集」
とか。。。お人柄から出会うチャンスに
加えて、お毛皮柄から出会うチャンスが
あっても良いんじゃないかと。。。
ちょっとした葉っぱとか、綿毛状態の“毛毛”にとびつくとび三毛ちゃんの子猫らしさが最高に可愛かったです!
日本でお留守番中のぽっちゃりさんはかなり高齢なので、こんなちょっとしたことでは飛びついたりじゃれついたりしませんもんね~(^_^;)
白サバさんの貫禄。 ベテランですね~。
おぉっ!!!
王子のばあやさんも「ねこあつめ」に夢中と!
そうなんです。
これまで、「この呼び方合ってるんかな~? 一般的に通じるのかな~?」なんて思いながら呼んでた柄の猫ちゃんも多いので。
“お毛皮柄”から始まる出会い!
いいっ! それ、いいです!
みなさん、それぞれお好みのお毛皮柄があるでしょうし。