北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

世界陸上・北京! ボルトが目の前を駆け抜けた!

2015-08-26 20:19:24 | 北京暮らし おでかけ編

8月23日。

 

 

いざ、鳥の巣へ!!!

 

そうです。

北京で開催中の世界陸上を見に行ってきました。

 

 

 

 

会場内は各国の選手を応援する人々の熱気が溢れ。

 

 

 

 

こんなに近くでトップアスリートの競技を見られることに、私も興奮を抑えられません!!!

 

 

 

 

あらゆる手を尽くした結果の青空。 

ほんまにここ、北京?

 

 

 

さて、私の席からは。

 

 

 

 

選手の緊張感が伝わってきて、こちらもドキドキ。

 

 

 

 

いっぽう、すぐ右手では砲丸投げの競技が行われていたので、競技を終えた選手がにこやかに手を振ってくれたり。

 

 

 

 

7種競技の選手たち。

 

 

 

仲いいな~。

出場選手全員でトラックをぐるり。 見ていて嬉しくなるような光景でした。

 

 

 

刻々と時は過ぎ、そして・・・。

 

 

 

 

 

いよいよその時がやってきました。

 

 

 

 

 

男子100メートル 決勝。

 

 

 

 

選手一人一人が画面に映し出されます。

 

 

 

 

 

ボルト。

 

 

 

 

めっちゃ おちゃめ。

 

 

 

 

中国の選手が決勝に残ったこともあり、会場はもう大興奮。

「加油! 加油!(がんばれの意)」の大喝采。

いや、これはほんまものすごい事なんですけどね。 でもね。

 

 

 

 

スタート前やのに あんたらうるさい。

 

 

 

 

と思っていたら注意を促すアナウンスが。

「スタート前はお静かに~」

 

もちろんアナウンスは中国語のみ。 一瞬でし~んと静まり返りました。

 

 

 

 

観客、総立ち。

私もカメラを構えつつ、目はボルトに釘づけ。

 

スタートまでのあの時間のドキドキと言ったら・・・。

 

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

 

ボルト、金メダル~!!!!!

 

 

 

 

 

もぅ、ほんま、鳥肌たちました。

 

 

フィニッシュの勢いそのままに私たちの前を駆け抜けたボルト。

その後トラックをゆっくりと周りはじめたのですが、再度近くまでやって来たときには。

 

 

 

 

お仲間とハグ!

 

 

 

で、そのままくるりと背を向けて。

 

 

 

 

 

えぇ~!!!!!

帰っちゃうの? もうちょっと近くまで来てほしかった~。

 

 

 

と思っていたら。

 

 

 

 

 

このポーズ!!!

 

サービス精神旺盛なボルト選手に感謝です。

 

 

 

 

 

陸上競技を会場で見るのは初めてだったのですが、いやぁ、実に楽しかった!!!

 

もともと野球などスポーツ観戦は大好きなのですが、改めてスポーツって楽しいな~と実感しました。

 

 

 

・・・にしてもどうしても気になるのは、この国の人々のマナー。

 

私の前のガキンチョは椅子の上に土足で立って跳ねまくり、めっちゃ迷惑。 

そしてこれまた中国あるある。 

 

 

なんでチケット通りの席に座らへんねん、あんたら!!!!!

 

 

一応チケットのチェックがあるのですが、そのエリアに入ってしまえばどこに座ってもええやろ?みたいな感覚。

現に私たちの座席にもすでに先客がいまして、その席私たちの場所なんやけどと伝えたところ。

 

 

・・・なんでやねん。

 

 

冬季オリンピック開催も決まったことだし観戦マナーはもちろんのこと、全体のマナーの向上をほんま、よろしく頼んます。



2 コメント

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Unknown (あめぶら)
2015-08-28 04:15:51
学生時代、100メートルを走るのに・・・
20秒以上かかったワタシ(マラソン選手より遅い!)
ボルトさんは、ワタシの半分以下のタイムで、突っ走るんですよね~。
それだけで、スゴイ~~~!
ワタシと比べられたら、ボルトさん、怒るだろうけど(笑)
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コメント有難うございます (かっちゃん)
2015-08-29 08:44:13
あめぶらさん

マラソン選手の走りを見ると、あの長距離をこのスピード維持して走るんですか~?と驚きますし、短距離の選手はもう一瞬で競技が終了してしまい、すごい!の言葉しか出てきませんでした。

走るときだけでなく、スタートするまでのあの緊張感を味わえたことも、会場で見る醍醐味だと感じました。
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