北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

春の頤和園 昆明湖をぐる~っと1周!

2021-05-04 07:33:56 | 北京暮らし おでかけ編

 

舟がゆったり進む優雅な風景。

ここはどこかと言いますと。

 

 

 

 

 

北京の世界遺産 頤和園です。

 

 

労働節の5連休 2日目はここ頤和園の昆明湖をぐる~っと一周することにしました。

 

 

 

 

 

ルートはこんな感じ。

一周と言っても内側を歩くので、7~8kmくらいかな。

 

 

 

この連休は中国のどこもかしこも旅行客でいっぱいと報道されていて、もちろんここ頤和園も人が多いのですが。

 

 

 

屋外、しかもとにかく広いので、人気のあるエリアを除けばわりとスムーズに歩くことができました。

 

 

 

 

 

晴天にも恵まれてとても気持ちのよい頤和園さんぽ。

 

 

 

 

 

先ほどの船が広い昆明湖へ向かって進んでいきます。

 

 

 

 

 

途中、急な階段の橋を越えたり。

 

 

 

 

 

楼で一休みしたりしながら、てくてく、てくてく。

 

 

 

 

 

紅葉の名所として有名な香山。

(混雑が恐ろしくて行ったことないけど)

 

 

 

 

北宮門からスタートして、地図右下の南如意門までやって来ました。

そこで目にしたのは・・・。

 

 

 

 

バタフライおじちゃん。

以前もここで泳いでる人見たけど、いいんかな?

そもそもおっちゃん、あんまり泳ぎが上手くなく、溺れかけてるようにすら見えるんやけど・・・。

 

 

 

気を取り直して再びてくてく。

 

 

 

 

十七孔橋。

毎年冬至の頃には夕日がこの橋の空洞部分に差し込み、金色に美しく光ることで有名。

氷点下の極寒にも関わらず三脚持参で多くの写真愛好家が朝から場所取りするんだけど、これまたヘタレな私はまだ行ったことがありません。

 

 

 

 

 

その橋の狛犬。

良~く見ると橋の上の一つ一つは仕草が異なりおもしろい。

 

 

 

橋から続く小さな島「南湖島」をぐるっと歩いて、再び昆明湖周辺へ。

 

 

 

 

 

風が強くなってきました。

 

 

 

 

歩きだした頃は動いていた船も、強風のためストップ。

 

 

 

 

 

東門から北門にかけては、観光客が一番多いところ。

少しですが藤も咲いていました。

 

 

 

午後の日の光がキラキラまぶしい。

 

 

約3時間ののんびりさんぽでした。

 

 



コメントを投稿