2度目の798芸術区。
前回訪れたのは2月上旬、最高気温も絶賛氷点下中という罰ゲームのような寒い日だったので。
わらわらと集まるアニマル以外は閑散としていたものですが、今回は違うぞ。
人間&アニマルでそりゃあもう、にぎやかです。
注:ここはベンチではありません
さて、今回のおめあてはこちら!
「こんにちは~」
・・・アングル間違えました。 こちらです。
『猫社』 名前の通り、猫グッズばかりを集めたお店なんです。
猫好き、肉球好き、モフモフ好きには外せないお店でしょ~。
嬉々として店に入り・・・。
ちょっぴり肩を落として店を出ました。
ある意味ハズした・・・かな?
なんか、知ってる物が多かったんです。
半分くらいが日本の猫グッズ(おそらく本物)が並んでいたし、やっぱりここにもいたドラえもんとトトロが有り得ないちびダルマ人形になっていたり(こちらは何でもあり精神爆発のにせもの)、う~ん、がっかり・・・。
とぼとぼと店を出てふと見たら。
これは・・・猫のおうち??
ということは、家の主は今どこに?
いました。 白猫さん。
じ~っと座って何してるんかと思ったら。
わけわからんオブジェを見上げてた。
白猫さん的には、これ、芸術としてどうなんですかね~??
「・・・・・」
あ、何も言わなくていいです。
そのしょっぱい表情がすべてを語ってますんで。
猫社を後にして、テクテク歩くと。
車が乗りあげてた。
・・・じゃなくて、ぜ~んぶレンガでできた車が展示(というのか?これは)されてた。
もちろんハンドルもシートも全部、レンガであります。
同じレンガでもこちらは。
突然のアイロン。
なんでや。
どうやら今、レンガが熱いらしい。
細い道沿いにも色々な建物が並んでいて。
こちらは外側から見るとなんだかポップな感じだけど、一歩中に入ると。
静かなアトリエ。
展示してある作品はやっぱりよくわかりませんが、外にゴロゴロ転がってるのよりはず~っと親しみがわきますね。
この椅子、かわいいなあ。
徐々に春めいてきている北京。
気温が上がると、ここで食事する人も増えてくるんだろうな~。
(あ、今は食事する人ではなく、写真を撮る人でごった返していますが)
この後に予定があったので、さくっと2時間程で切り上げたんだけど、とてもそんな程度では見て周れない798芸術区。
かなり広い場所なので。
この人たち並みにパワーがないと、満喫できません。
ま、あなたは気合入りすぎですが。
こちらの方々と足して2で割ったらちょうどいいと思う。
そんなわけで、今回の798芸術区レポはコンパクトに終了。
特別にみんなのアイドルミッキーさんからも、みなさんにお別れの挨拶をお願いしますね。
あ、人違いでした。
紛らわしい耳してるなあ。
まあ、こちらでアイドルと言えばパンダさんですね。
パンダさ~ん。
・・・と、これまた人違い、かな。
とにかく紛らわしい人が多いので、みなさんもご注意を。
なんだか意外(失礼?)
でも日本にあるものが多かったのは残念!
中国って室内飼いしているイメージがないんだけど、
都市部はマンションも多いから、
そういうお宅は必然的に室内飼いなんだろうなぁ。
エレベーターに乗れないもんね
白猫さんは日本と同じだね。
お宅がオシャレ。
看板猫さんなのかしら?
それにしても北京の芸術はキャラが濃いものが多いのね。
自己主張強い~
北京ってアバンギャルドなのでしょうか?・・・
本物猫さんみてほっとしたのもなんと言いますか・・・
あの中に(仮に)本物ドラちゃんがあってもわかりませんね!
こけし猫とか 楽器椅子とか、間延びした
パンダとか。。。好きだなぁ。
しかもシロネコさんに出会ったんだ。
なんか、フレンドリーとは言いがたいけど。
会話もあったみたいで、血中猫濃度は大丈夫?
この前のフォカッチャ(だったっけ?)の
お店でお茶してみればよかったのに。。。
可愛いおうちだわ♪
ぷよぷよしてそうだから、飼い猫ちゃんだよね?
レンガの車、すごい!!
これは芸術品っぽくて、ちょっと驚いたよ。
バイオリンのイスに「可愛い!」と思ったのも、つかの間。
最後の、パンダ(いや、人か?)で、のけぞりました(笑)
やはり、最後まで、気を抜いてはいけない・・・(爆)
まぁ~私にはちんぷんかんぷんの芸術ですが・・車がレンがって凄いある意味=どんな意味か突っ込まないでください(笑)びっくりしました。
こちらに来て猫を見たのは、これは3度目くらいでしょうか。猫はほとんど室内飼いらしいです。犬を散歩してる人は本当にあちこちにいるのですが、猫は見ないですね。野良猫も一度しか見たことがありません。
北京の芸術、だんだん見慣れてきましたが、やっぱり不思議な感覚ですね~。
この芸術区や現代アートの美術館へ行くとそんな気がしますよね。
なかなか理解しがたいものが多いです。
本物の猫ちゃんを見る機会はすごく少ないので、思わずかけよって写真を撮ってしまいました。
本物とにせもの、見分けるのは難しい~!!!
“かわいい”の一言では決して終わらない、一ひねりというか、気持ち悪さとかおかしさとかちょっとスパイス(?)が加わっているので、見ていて飽きないですね。
本物猫を見たせいか、その夜、北京に来て初めてにゃおはんの夢を見ました。やっぱり血中猫濃度はやばいかも。
次回はもっと時間を取って見に行くつもりなので、まったりお茶も予定しています!
猫のおうちは、あの白猫さんのお家でしょうね。 可愛いおうちなので、あれを販売したら売れるんじゃないかな?なんて思いました。
多分看板猫じゃないかな~。 人も怖がらな方し。
レンガの車、びっくりですよね。
でもかなり白っぽくなっていて、もしかしてきちゃない空気でこんな風に変色したのかな?と勝手に想像してしまいました。