北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

大事な会議中の北京いろいろ

2014-11-13 23:58:13 | 北京暮らし いろいろ

先日まで何やらだいじな会議が北京で開催され、それに伴い10日間ほど車はナンバープレート末尾の奇数偶数に分けられ半分しか走れない状態に、また工場は操業ストップなどなど空気汚染対策がとられたのですが。

 

 

最初の数日は。

 

 

 

・・・あれ???

なんか、空気悪くないデスカ?

 

 

 

と心配したのもつかの間。

なぜかびゅお~っと風が吹いて。

 

 

 

あら、すっきり。

 

 

 

 

でもまたしばらくしたら。

 

 

 

 

びみょ~に薄汚れた空気。

 

 

 

でもまたびゅお~っと風が吹いて・・・と、実にタイミングよく風が吹いた数日間だったのでした。

 

と同時に気になるのは、これまで表示されていたアメリカ大使館発表の数値が消えてしまったこと。

(表示されているのは北京市発表の数値のみ)

 

 

 

どうも両者の数値が食い違っていたので、これまでアメリカ大使館数値を参考にしていたのに、遂には。

 

 

 

 

削除されてしまった・・・。 お~い、どこ行った~!?

 

 

 

 

ま、とにもかくにも。

 

 

 

 

ほぼ毎朝素敵な朝焼けが見られたことは、よい経験でした。

 

 

 

一方。

車が半数しか走れない状態なのでさぞかし道もすいているだろうと思ったら、日中はともかく夜は意外にもあんまりその違いを感じられず・・・。

 

特に大事な会議があった10日夜の幹線道路はひどかった~!

 

 

 

 

その日乗ったバスは、中央の広い道路を中心に走るけど、バス停に止まる時だけ側道に寄る・・・という路線。

 

・・・が、渋滞があまりにひどく、まったく動かない場所もあったほどで、その状況にイライラ、イライラ我慢できなくなったのが運転手。

 

 

 

なんと。

 

 

 

バス停すっとばして、中央の広い道路ばかりを走りやがった。

 

 

 

バス停で待ってる人は当然乗れないわけで、さらに、降りたい人にとっても訳が分からない状態。

 

運転手はでかい声で

「○○駅、降りたい奴いるか~っ?」

と怒鳴りながらも走り続ける。

 

 

女の子が。

 

 

 

「あの・・・降りたいんですけど」

と言おうもんなら、

 

 

 

「はよ、言わんかいっ!」

 

 

 

と怒鳴った上に、

 

 

 

 

バス停でもなんでもない車だらけの道で降ろしたのでした。

 

 

 

 

・・・って、ほんま、なんでもありやな。

 

 

 

そんな車規制が解除された今日。 道路状態はと言いますと、昼はともかく夜は。

 

 

 

おっそろしい、見たこともないような渋滞っぷりでした。

(これまで体験した中で、一番の渋滞だった・・・)

 

 

そんなこんなで、またいつもの日常がはじまります。



2 コメント

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Unknown (あめぶら)
2014-11-14 10:18:19
バスの運転手が・・・
バス停を、すっ飛ばして走って、どないすんねん~~~!(汗)

あ、ちなみに、若いころに四国の田舎のほうを旅行した時、
バスに乗ってたおばあちゃんが、
「あ、ここでええわ、ここで降ろして~~~」
って言って・・・運転手さんも、何事もなかったかのように、
バス停めて、おろしてあげてたけど・・・
そちらの光景は・・・そんな「ほのぼの」とは、縁遠いような…(汗)
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2014-11-16 22:24:00
あめぶらさん


結構自由度が高いこちらのバスですが、バス停をすっ飛ばしたのは初めてかも。
しかもこのバス、30分に1本くらいしか来ない貴重なバスなのに、待ってる人の身にもなってみろ~って感じです。

あめぶらさんが目にされた四国のバスは、ほのぼの感漂って素敵ですよね~。
そういう空気とは180度異なるこちらのピリピリ感。 
やれやれです。
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