上海に行くにあたってのお楽しみはやっぱり“食”。
小吃系はちょこちょこと食べるとして、夜はどうしよう・・・? 蟹のシーズンでもないし・・・。
と考えた結果、ここは上海ならではの夜景を楽しめる場所で何か食べようということになりました。
せっかく対岸に渡ったので、そちらの川沿いのお店へ向かってテクテク・・・。
そろそろ日が暮れかけてきて
暮れゆくバンドの風景を楽しむ人が川沿いに集まってきました。
でも対岸だからか、人は少なめ。
川沿いにはいくつも店が並んでいたけど、その中で今回選んだのはイタリアン『サルヴァトーレ・クオモ』。
なんで上海に来てまで日系イタリアン?って感じだけど、まあここは立地優先ということで。
予約なしで行ったので、店内は無理。
テラス席に通されたのだけど、風もあって気持ちよかったので、結果こちらでラッキー。
テラス席からもバンドが一望。 そしてくるりと反対側に目を向けると。
丸いやつがすぐ近くにいた。
・・・なんてじっくり景色を満喫できたのは。
とりあえずグビグビっと喉を潤してから。
ここに来るまで、ほんとにほんとに喉が渇いて、もうこの際チンタオでもなんでもいいから飲ませろやっ!
・・・とあやうく冷静さを失いそうになったのですが、我慢してよかった~。
写真を撮る余裕もなく、乾杯もそこそこにぐびぐびっとね。
ちなみにこれ。 メニューを見ると中国語ではサントリー生ビール、英語ではサントリー“プレミアム”生ビールとの表記。
はてさて・・・?
ようやく落ち着いたところで、パンでもかじって景色を楽しむとしましょうか。
黄浦江にはクルーズ船がいくつも行き来し、どの船も、両岸の夜景に負けまへんでとばかりライトアップぴっかぴか。
それらを眺めながら。
生ハムのサラダ。
これは好きな味! さっぱりといただけます。
ワインが欲しくなる・・・。(が、ワタシの喉が“ビール最優先!”でとリクエストしていたので却下)
こちらは大きなマカロニという説明書きだったけど、マカロニというよりラザニアをくるんと折りたたんだ感じ。
どんだけ生ハム好きなんだと突っ込まれそうだけど、生ハムのピザ。
・・・と、たった3品で静かに終了。
お腹がすいていたはずなのに、ピザのボリュームたっぷりな生地とマカロニがおなかにたまって、一部残してしまいました・・・。(ビールがたまったという説もある)
もぐもぐタイムも佳境に入る頃には。
店内はお客さんでいっぱい。
バンドの夜景も美しく、
例の丸いやつも、コロンとぴかぴか。
絶品のイタリアン!・・・・・とまではいかないけれど、この景色を眺めながらのお食事は上海ならでは。
本当に心地よい時間を過ごすことができました。
で、再び例の観光トンネルを通ってホテルに帰る途中。
今度は先ほどいたエリアの夜景を堪能。 こっちはやっぱり人が多いな~。
(でもその人の多さを思い知るのは翌日、土曜日の夜なのです。 詳しくはまた今度)
ところで、件の生ビールですが・・・。
絶対プレミアムの味ではないぞっ!
北京と上海だと大気汚染量は違うのかな?
ビールはプレミアムじゃなかった!?
上海でも偽物が出回ってるのぉ?
この開放感とロケーションで
ぐびぐびいけちゃうね
マカロニとピザ・・・所謂「粉モン」ですな。
ビールで腹が膨れますからね~。
でも旨いんだな、コレが・・・。
今までちょこちょこと色んな
海外のビール飲んでみたけど、
日本人のわたくしはやっぱ
日本のビールが1番旨いと思うな~。
「一番搾り」のノルマが終わった今現在は
プレモル一筋
ように記憶してますが。。。
香港みたいに訳わからん状態では
ないけれど。。。
子供の頃はミルクのおひげ、
大人になったらビールのおひげ。
ビール博士にゃおはんの判定は揺るぎない。
日系オーナーなのに ウソブランドって
許せんなー。
夜景、本当に綺麗でした。
時間とともに雰囲気も変わって、ぜいたくな時間でした。
北京は上海よりも空気が汚染されているんですよね。地形の問題なのかな? それとも降水量の違いかな?
同じ大都会なのにね・・・。
ビールはおそらく中国で生産しているサントリーの普通の生ビールだったと思います。プレミアムではなかっただけで、偽物ではないはず。
お店の雰囲気からして、華奢なグラスでちょろっと生ビールが出てくるかと覚悟してたんですが、意外としっかり系のグラスだったのでぐびぐびっといきました!
粉もんにビール投入したら、そりゃ、お腹はふくれますよね。
私もやっぱり日本のビールが好き! プレミアムが好き!!!
それだけのために一時帰国してもいい・・・。
上海の夜景も変化しているのですね。
私も「なんか香港っぽい?」ってちょっと思いました。
生ビールの件、私の書き方が不十分でしたね・・・。
ウソもんのビールではなく、おそらく現地生産のサントリー生ビールだと思うのですが、あくまで普通の生ビールの味で、プレミアムではないやろ~!という味でした。
メニューの中の中国語表記は合っていて、英語表記に偽りあり・・・だったということかな。