北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

大連旅その3 旧ロシア人街をぶらぶら そして大連駅へ

2016-09-26 22:09:52 | 中国国内旅行 2016.9 大連

高層ビルが立ち並ぶエリアから『勝利橋』を渡って反対側へ向かうと。

 

 

 

 

ロータリーの向こうに、何やら趣きのある建築物が。

 

 

 

 

旧東清鉄道汽船本社。

歴史を感じさせる建物やわぁ、すごいわぁ・・・と感動する私の前を横切ったのは。

 

 

 

 

なんともワンダフルな頭のおばちゃん。

 

何をどうしたら、そのボリューミーな髪型になるのかわからんが、大連で何度かこのタイプのおばちゃんを見かけたことから考えると。

 

 

 

 

今、大連のおばちゃんの間ではホットでナイスな髪型らしい。

 

 

 

 

では。

旧ロシア人街を散策しましょう!

 

 

 

・・・と意気込んで来たものの。

 

 

 

 

なんというか、さびれたお土産街という印象。

しかも、せっかくの歴史的建築物は大半がお土産屋さんと化し、さらに店の前には。

 

 

 

 

なんじゃ、これ?

 

 

 

 

おいおい。

鹿が、めっちゃみなぎってるぞ。

 

 

 

 

これに至ってはもう、センスどうのこうのツッコむ気力さえ失せるのであります。

 

 

 

そんな残念な中国テイストに染められた、旧ロシア人街。

 

 

 

 

 

閑散・・・。

そりゃ、そうやろ。

 

 

 

 

 

ん??? 前方の素敵建築物は、なんだ?

 

 

 

 

旧大連市自然博物館。

 

・・・だけど、現在は使われていなくて、廃墟的なたたずまいが何だか寂しい。

ちなみにこのロータリーには。

 

 

 

 

ちゃ~んと一方通行ですよの矢印がやたら目につくのだけど、それを遵守している市民はほぼ皆無。(かっちゃん調べ)

 

 

 

 

そんな旧ロシア人街から道をそれて、てくてく、てくてく。

かなり崩壊したように見える建物だけど、人々の生活の場になっている模様。

 

 

 

 

外でお食事かしら?

 

 

 

旧ロシア人街のすぐ近くには。

 

 

 

またまた古い建築物が続きます。

 

 

 

 

そしてそれらは今もちゃんと利用されているのでした。

 

 

 

 

こういう建築物は、大連のあちこちで目にすることができます。

いいなぁ・・・。

 

 

そして、てくてくと向かうは・・・。

 

 

 

 

 

大連駅!

 

・・・ん? あれれ?

確かもっとレトロな駅舎なのでは??

 

 

 

 

 

間違いでした。

レトロな駅舎は、このガード下を超えた反対側らしい。

 

 

 

 

 

反対側に出ました。

駅舎はどこかな? レトロな姿はどこかな?

 

 

 

 

???

『太陽系』とかいうスケールがでかすぎるコンビニ名が目に飛び込んできて、ついカメラを向けてしまった。

 

 

 

気を取り直して。

 

 

 

こちらが、大連駅。

上野駅を模して設計されたといわれていますが、この駅を前に私は、何とも言えない気持ちに包まれたのでした。

 

 

そのわけは、また今度。



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