今週から一気に以前の日常が戻ってきた感じがする北京。
あれよあれよと公共エリアも開放されて、こんな急に大丈夫?と不安になるほどですが、今のところ感染者数も落ち着いているので、このまま完全に落ち着いてくれたらなぁと思います。
今の北京、普通の生活を送るのに欠かせないのがPCR検査。
72時間以内の陰性証明がないと公共交通機関も利用できないし、商業施設にも入れない、つまり生活できないわけです。
なので住んでいる地区ごとに決められた場所でPCR検査を受けるのですが・・・。
昨日検査を受けにいったところ。
「高考(中国の大学入試)期間は、生徒及び許可証持参の人のみ検査を受けられます!」
との貼り紙が。
つまり、私のような無関係なものは、別の場所を探して検査しろ、というわけ。
そこで、別の地区の検査場へ行きますと。
体温測定した上で、QRコードを読み取って健康アプリを提示しなはれ、と。
健康アプリに「異常なし」の表示が出たら初めて検査できるというわけ。
私のように自分の地区で検査できない人が集まってきたのか。
めっちゃ並んでる・・・。
しかも、この検査場。
以前1時間並んだ挙句、「外国人、ダメネ!」と無情にも拒絶された場所。
今回も拒絶されたらどうしょう?
かといって、さらに遠くの検査場に行くのもいややし・・・。
と、迷いながら並ぶこと1時間。
結果。
外国人もOKでした~!!!!!
良かったよ~~~。
それにしても以前は。
3か所全部で検査してくれてたこともあったのに、今は1か所だけ。
PCR検査を常態化するのなら、もっと検査場を作ってくれ~!