北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

ネパール旅その5 ヒマラヤの朝日。 そして・・・トレッキング断念!?

2018-11-16 20:01:25 | 海外旅行 ネパール 2018.9-10

先月のネパール旅日記。 ほそぼそと続けていきます。

 

10月2日。ネパール旅4日目。

5:00起床。 5:30にロッジの屋上へ。

 

 

まだ月が見える空。

 

 

 

 

 

日の出前のヒマラヤ。

 

 

 

 

 

しんと静まり返った神聖な朝。 

日の出を待ちます。

 

 

 

 

険しい山肌、そして氷河。

夜明け前は冷たく厳しい表情だったのが。

 

 

 

6時過ぎ。 突然。

 

 

 

 

山の頂上が黄金に!!!

 

 

 

 

 

本当に一瞬のことでした。

 

まるでそこに何かが宿ったかのように、黄金に輝く山頂。

 

 

 

 

 

それから少しずつ光は広がり。

 

 

 

 

斜面が薄いオレンジ、うすい桃色に染まっていく。

その光景を前に、とてつもない幸福感に圧倒されたのでした。

 

 

 

 

さて、この日もトレッキング!

その前日、靴がぶっ壊れた夫ですが、昨夜念入りにテープで修理したのでこの日は果敢にトレッキング決行!

 

 

 

・・・が。

 

 

 

 

あらら?

夫のやる気と、修理テープの強度は反比例するらしく、山を降りた時点で靴はもう限界に。

 

 

 

このまま強行しても、予定していた6時間トレッキングは無理やろうということで、我が家の常用フレーズをここで高らかに!

 

 

「勇気ある、撤退~!!!!!」

 

 

 

 

 

再び山の上のロッジまで戻ります。

 

 

 

 

 

現地の人々が暮らす村を通って、てくてく、てくてく。

 

 

 

 

ぶら下がってるカゴは、可愛いゴミ箱。

 

 

 

 

 

お洗濯もの、ずら~っと。

 

 

 

 

 

小学校からは元気な声が。

 

 

 

 

 

 

というわけで、無事にロッジに戻りました。

 

 

 

 

 

夫の靴。

ぼろぼろ・・・。

(その靴の顛末は → コチラの日記を)

 

 

 

 

本来ならヒマラヤ山脈の麓で食べる予定だったお弁当を、若干薄暗い部屋でもそもそ食い。

 

 

 

 

 

トレッキングをキャンセルしたのでこの日は完全なフリーに。

というわけでその後、ず~~~~~っと屋上で、ただただヒマラヤを眺めていました。

なんという贅沢な時間。

 

 

 

ここで教訓。

 

 

トレッキングシューズはぶっ壊れないものを使おうね!