北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

張家界の旅その3 なんでそんなにカラフルなんだ!? 『黄龍洞』

2017-10-16 19:39:23 | 中国国内旅行 2017.9 張家界

張家界の霧に包まれた素晴らしい光景を堪能した私たちが次に向かった先には。

 

 

難しい顔したサルがいた。

 

 

そして、なんだか大事に保護された網の下に。

 

 

 

 

サンショウウオ。

 

 

サンショウウオはこのあたりの特産。飲食店でいただくこともできるので食べる気まんまんだったのですが、あまりにつぶらなお目目を見てしまったら食べる気が失せてしまったので、結局味はわからず。

 

 

 

で、ここがどこかと言いますと。

 

 

 

『黄龍洞』

すばらしい鍾乳洞があるというので、張家界から車で数十分移動。

 

 

 

 

とにかく広い鍾乳洞の中。

そしてそこに、

「よう、こんだけ造ったなぁ」

と驚きしかない、長い長い遊歩道。

 

 

 

長~い階段が。

 

 

 

 

高い場所まで延々と。

 

 

 

 

 

いやはやほんま、よぅ造ったなぁ。

 

 

 

 

そして、それ以上に圧倒されたのが鍾乳洞内のライティング。

 

 

 

 

派手。

 

 

 

・・・を通り越して、ド派手すぎるわ!

どこを歩いても、ほぼギトギトにライトアップ。

 

 

延々続く鍾乳洞ですが、張家界の岩と同じく。

 

 

 

 

ちょこちょこ名前がついてるものも。

ちなみにこちらは『雪松』らしい。

 

 

 

 

気が遠くなるような長い年月で作り上げられた素晴らしい自然の作品が。

 

 

 

 

 

コッテコテ。

 

 

 

 

 

ギットギト。

 

 

そんな、私から見たらとてもセンスが良いとは思えないライティングの光景をバックに。

 

 

 

 

“写真、撮りまへんか?”

 

 

 

 

いやいや、こんなギトギトバックで誰が撮るかい!

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

・・・撮ってたわ。

 

 

 

 

 

ここでも改めて、両国の美的感覚の違いを痛感する私。

 

 

 

 

 

とは言え、なが~い遊歩道を歩きながらこれでもかとライトアップを見ていたら、だんだん見慣れてきたような気も・・・。

 

 

 

 

と思ったけど、やっぱり。

 

 

 

 

なんで紫やねんっ!

 

 

 

 

ド・ピンク!

 

 

 

 

地獄の再現か?

 

 

 

 

と、そんなカラフルにコーティングされた鍾乳洞のラストは。

 

 

 

 

舟でびゅ~ん!

 

 

 

 

 

一気に出口へGO!

 

いやぁ、やっぱり中国の観光地は規模が違う! 鍾乳洞の遊歩道部分だけでも3.2km。

つるつる滑るところもあって(実際滑って転んでる方も・・・)、足元気を付けながらてくてく、てくてく・・・。

 

がっつり見ごたえありました!