日本一時帰国から戻り、ふたたび北京の暮らしが始まりました。
さてさて。
ずいぶん前のお話なのですが。
なんだか雰囲気のあるところへ行ってきました。
『羲和雅居』
北京市朝陽区朝陽門外日壇北路日壇公園東北角
評判の良い中国料理のお店。
店内も日差しが差し込み、明るく気持がよいのだけど、これ・・・。
春先でこれだけぽかぽかしてたら、夏場は。
蒸し風呂状態か!?
いやいや、きっと冷房が入って快適空間でありましょう。
お料理は評判通り。
どれも、うまうま。
大好きな辣子鶏も、辛い中に深い味わいが感じられてGOOD!
ツアーらしき欧米人も結構やって来たので、どの国の方の味覚にも合うのでしょう。
うんうん。なかなかいいやん。 このお店。
・・・と思っていたのですが、やはりどこかに残念ポイントが。
中庭にびっしりの緑は、すっかりほこりをかぶったブドウのツクリモノ。
本物植えようや。
でもま、こんなんは別にいいんです。
ランチ時のピークが過ぎ、お客さんが減ってきた頃でした。
店員さんたちがいそいそと。
まかないっ!?
楽しげに(そして騒がしく)休憩に入るスタッフ。 しかも私たちの真横のテーブルでっ!!!
・・・私たち、まだ食べてるんですけど。
ま、こういう古き懐かしき(?)中国料理店の雰囲気を残しつつ、美味なお料理を出すお店はもしかしたら貴重かも。
というわけで、私の中ではまた訪れたいお店の一つです。