北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

万里の長城 滑り台で浮かれマダムにあおられるの巻

2014-04-28 19:33:39 | 北京暮らし おでかけ編

週末、北京に滞在していた友人と私たちで向かった先は、万里の長城『慕田峪』。

2年ぶりであります。

 

 

 

が、相変わらず駐車場からの道には。

 

 

 

何もここで買わんでも・・・というグッズが並び。

 

 

 

 

パンダの手がワイルドやった。

 

 

 

そう言えば。

 

 

 

リフト降り場で目にした彼女。 

もしやそのパンダ帽子、露店で万里の長城の思い出にとイキオイで買っちゃったのか?

 

 

 

ま、そんなことはいいのです。

ここは泣く子もだまる世界遺産。

 

 

 

 

やっぱり何度来ても素晴らしい!

 

 

 

 

でも。

 

 

 

 

 

結構急な階段でしんどいんやな、これが。

 

 

 

 

とは言えこれを登りきったら、私たちが目指すスポットが待っている!

そのスポットとは、2年前。

 

 

 

こんな通行禁止看板をしれっと無視して更に奥へ行った場所。

手つかずの長城が続き、悠久の歴史を感じずにはいられないそんな場所。

 

 

 

・・・に向かうはずが。

 

 

 

 

レンガが積み上げられて、通り抜け不可となっていました。 が~ん・・・

 

 

 

 

でもでも、あきらめるにはまだ早いぞ!

ふと見ると、メインのルートから外れたところに何やら人影が。

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

こ~んな細い道を抜け。

 

 

 

 

荒れた感バリバリの長城を。

 

 

 

 

 

しみじみ・・・ではなく。

 

 

 

 

 

きゃっきゃ、きゃっきゃはしゃぎながら歩く私たち。

 

 

 

 

・・・なのは良いのですが、ここで注意喚起を。

 

 

 

 

途中、どう見ても普通の草むらやろ・・・というエリアがあったんですが、よ~く見ると。

 

 

 

 

底、まるごと抜けとった。

(つまり、道は両脇の細い部分だけだったということ)

 

 

気付かなかったら一瞬で転がり落ちるところでした。 あぶない、あぶない・・・。

 

 

 

 

おにぎりも食べたし、そろそろ引き返そうかな。

 

 

 

 

万里の長城。

最後の最後までお楽しみがありまして、それは。

 

 

 

 

なが~い滑り台!

 

 

 

・・・なんだけど、私の後ろの欧米人マダム。

スタート前から盛り上がる気持ちをおさえられないのか、並んでいる段階からガッツンガッツン私のシートにぶつかってくるんですわ。

 

一応ぶつかるたびに、

「ソ~リ~ ソ~リ~ うふふふ~」

って謝るんだけど、おばちゃん・・・。

 

 

 

浮かれすぎ・・・。

(ま、そういう私も浮かれてましたけどね)

 

 

 

 

更に、その浮かれマダムの勢いはとどまるところを知らず、半分ほど滑ったその時。

背後ろから。

 

 

 

 

「ヘイヘ~イ!!!」

 

 

 

 

私、あおられてますがな。

 

 

 

おばちゃん、ぶつかるって! 怖いって!!!

 

 

 

 

以上、楽しくて最後はちょっぴりスリリングな万里の長城『慕田峪』レポでした~。