Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

歳を取るとリズムは難しいらしい

2007年03月13日 00時49分18秒 | Weblog
今日はなんと!北新地から鴫野まで歩きました。蒲生4丁目から今里筋を歩いて、ジャスト1時間でした。目標は住道まで歩くこと。もし大阪市内にいる時に(あってほしくないけど)地震が起きたら、私は間違いなく歩いて帰らないといけない。そんなときは、まず、まよわず靴屋へ行って、持ち合わせがなくても頼み込んで、歩ける靴を買うでしょう。そして様子を見て家へ帰ります。今日そう思いました。震災を知らないのでそう思うんですけど、実際どうなんでしょうね。水が先?それともその場でじっとして、災害ダイヤルに「私は無事です」って電話するのが先?良くわかりませんが、とにかく家までなんとか歩ける体力はいるかも。腹ごしらえして、あとはトイレ用のティッシュが先かも?知らないことは恐ろしい。

知らなかったがらみですが、今日からですって?木津川市というのができたそうです。これは木津町と加茂町と山城町が合併してできた市だそうです。何年か前にもっとたくさんの町で合併の話し合いして、その時はつるまないっていってたじゃん!なのに、3町だけで内緒で関係持ってたのね?ってどんな関係?

関係と言えば年齢と歌の関係です。60歳代のみなさんと唱歌教室で練習していますが、今日は「うぐいす」を歌いました。「梅の小枝でうぐいすは~」です。それで、ちょっとしたリズムはもりをやってみたんですが、「歳をとるとこのリズムがとれないんです。」は、ご本人たちの弁。合唱うぐいすの初鳴きは、先日鳴いた星田のうぐいすより…。この先練習がたいへんです。この年代のみなさん、数年の違いや、住んでいた町で、かなり音楽環境が違います。まったく歌とかかわってこない人生だったり、その差は大きいです。戦争中だったとか、共働きでテレビを見ていないので、その歌もこの歌も知らないとか、主人が云々…いろいろあります。それでも最初音符が読めなかった人が、今は楽譜に自分で音符をかけるようになっているのですからたいしたものです。継続はやはり力なり。だから私は明日も歩きます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春は移動の時期ですので | トップ | メタボと戦う »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事