Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

ひなまつりでしたが

2007年03月03日 22時00分26秒 | Weblog
旅行の(疲れてはいないんですが)疲れで、身体のほうはぼろぼろです。あっちこっち筋肉痛で痛い。でも友達は今朝「痛いよ~」とメールを送ってきましたが、私は昨日の午後から痛いので、もしかして私のほうが若い?昔から筋肉痛はその日のうちから出ることがほとんどでしたが、個人差あるんですかね?

さて、今日は3月3日ひなまつり。といっても全く関係なかったです。一日仕事をして、夜、3つ目の仕事がキャンセルになったので、ひとり映画を見ながら、551の豚まんをめっちゃ久しぶりに食べました。551は、そのまま家に帰る時しか買えないので、普段なかなかチャンスがなく、この前から「551食べたい!」とず~っと思ってたので、これで満足です。でも、また1~2ヶ月すると食べたくなるのは、なぜでしょう?

さて、本気で春ですね。夜になっても今日は寒くありません。花粉も初日が~っとでましたが、昨日の旅行でも、今日もあまり変化なし。もしかして風邪だった?目の周りがかゆいかんじはしますが、くしゃみや鼻水は他の人ほどではなさそうです。このまま一気に春へと移り変わって欲しいものです。

そんなひなまつりに、コンサートのお知らせです。
ウィーン留学時にいつもピアノを弾いてもらっていたピアニスト「まゆちゃん」の久しぶりのリサイタルです。3月18日(日)午後2時から大阪のフェニックスホールにて。「音と絵・色彩が織り成すファンタジー」というタイトルで行われます。ということは何か面白い企画かもしれません。ピアノのほうは、はに~が保障します。チケットご希望の方は、何枚か持っていますので、お知らせください。もちろん私も行きます。

まゆちゃんのリサイタルとは直接関係ないのですが、ちょっと書いておくと。

私は、普通のコンサートは皆さんにお知らせもしませんし、私自身もほとんど行かないのですが、リサイタルというのは、ちょっと違うんです。演奏家のすべてが見えます。ぎりぎりのところで勝負してます。そんなコンサートになります。良くも悪くも、その人のここ数年をすべてをさらけ出すコンサートです。プログラムも、その人の好みで組み立てます。だから営業コンサートはひと味もふた味も違う。そんなリサイタルだからこそ、応援したいと思っています。

一人で会場を借り、チラシを作り…と、お財布もさらけ出してしまうので、多くの方にきてもらわないと困る。だからこそリサイタルだけはなんとしてでも応援してあげたいのです。別にお花を持っていくとかではなく、その人のすべてを感じる、受け取るつもりで出かけたいと思っています。

生徒さんのコンサートには行きませんし、友人のコンサートもほとんど行きません。だからといって出不精なのではなく、他のコンサートとひと味もふた味も違うリサイタルだから、行きたいのです。私が(私のでも、他の人のでも)「リサイタルだから」と言っているとき、この違いどうぞわかってください。

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