くずはモールとロックライブ

くずはモールのミニコンサート無事終了しました。本当にお客さんの導線上がコンサート場なので、立ち止まってくれなかったらどうしよう・・と心配していました。

一番乗りのお客さんは、たいちくん！まだ何にも始まっていないのに、一人で盛り上がっていました。「犬のおまわりさん」ではもう一人の赤ちゃんと一緒に、舞台前で踊りのパフェーマンスまでしてくれて、彼の本日の営業は完璧でした。（ただ2ステージ目では、舞台の上に上がりたがったので、それはまだ早い！調子乗りすぎ！私の血も引いたか・・・！って感じでした。）

最初はふらふらっと集まっているお客さんも、歌が進むにつれどんどん増えて、最後には２階3階のテラスからもたくさんの方が見てくれて、１００人以上の集まりになりました。とてもうれしかったです。また、ほとんどの方が（子どもも含めて）一度立ち止まったら最後まで見てくれ、知っている曲はくちずさんでくださったので、それもうれしかったです。

途中「サッちゃん」であまりの乾燥に声がひっくり返ってゲホゲホしそうになったのが残念ですが、あとはいい雰囲気でできました。また、くずはという土地柄、知り合いの人たちが偶然買い物に来ていて、なんか聞いたことがある声だなぁと思ったら私だった！というのもありました。久しぶりで嬉しかったです。

ところが！せっかくお仕事したのに、大事なイヤリングを片方落としてしまい、今日のギャラがほぼ全部吹っ飛びました。うぅ・・見つかりますように！


さて、コンサートを２ステージ終えた後は、あわてて化粧を落とし、大阪へ向かいました。今日はあの王子←わたしをバレエで持ち上げた人です！のロックライブでありました。王子はドラムス。そして王子の奥様がヴォーカルというバンドで、３０分のコンサートでしたが、内容はよくわかりません。すごい音だったのと、すでに私は疲れで終わっていたので、笑って聞いているつもりが、怖い顔だったなぁという記憶があるくらいです。ベースギターの人のリズム感がよかったのが印象的でした。バラード的なものが１曲でもあれば、もっと楽しめたかもしれませんね。

それにしても、ロックって高校生の頃みんながよくやっていたので、３０過ぎた人たちがやっているのが不思議でした。（反対に私は高校の時「おまえなんでクラシックやねん？」と言われました）彼らは年取ってぼけた時、「さあ、おじいちゃん一緒に歌いましょうね」って「ふるさと」とか「朧月夜」を演奏されても反応しないんだろうなぁなんて考えながら聞いちゃいました。すみません。