昨日は、富山県の陶芸家女性に突然お誘いを受けて、どうやったらこんなディープなお店見つけられるの？と思うようなスペインバルに行ってきました。
こういう、ネットでしか知らない人とリアルで会うのを「オフ会」というそうです。
何しろ「はじめまして」なもんだから、「なんで私？」「なんでこのお店？」と最初はなんで攻めからスタートしてしまいましたが、ツィッターやテレビで興味を持ってもらっていたのと、二人とも元々富山人ではないので、話ができると思ってもらったようです。おもしろかったです。若い人のエネルギーが楽しく受け止められるようになってきました。
お店も個性的なマスターが一人でやっている店で。そのマスターもスペインを始めヨーロッパ各国を渡り歩いた人のようで、話が楽しい。そしてやってくるお客さんも、私たちの音楽話や、お酒の会話にすっと入ってくるのですが、邪魔はしない。居心地のいいお店でした。
その後がたいへん。彼女のツィッター友達（と言っても、私も彼女でさえ全員はじめましての人たち）とたこ焼き屋で合流。みんな狭い店内でマスクなしで話を始めたので、もし誰かが感染していたら、全員アウトだわ。なので、今回で大人数は懲りたので、今度からそういうのはパスかな。
夜中に歓楽街を歩きながら駅前のホテルに入りました。今回のホテルは、いつもピアニストさんが泊っている地鉄ホテル。
部屋からの山が見えます。
古い室内や様式ですが、居心地は悪くない。ベッドのスプリングがめっちゃ好みの堅い感じで秒で寝ました。
朝ごはんは富山のかまぼこや、ホタルイカの黒づくりなど、富山名物もあり美味しかったし、なによりも、端っこのお席は、地鉄の駅舎の屋根をみながら、電車の発着、そして向こうに剣岳ですから、これは電車ファンにはたまりません。ご飯が一段と美味しく感じました。
