シュランメル楽士のツィプさん、ペルツさん、
日本での2週間の公演を終えて、昨夜帰国されました。
私たちは昨日最終イベントのヴィーナーリートの会の発表会を終え、
夜は他の方の主催パーティに出席し、そこでも歌い、
夜23時前に羽田へお連れしてお見送りをしました。
そして本日「無事にウィーンにつきました」と連絡をもらいました。
最後まで事故なく(いや、いろいろありましたが)とにかく無事にすべて終わってほっとしています。
写真は23日のヴィーナーリートの会の発表会より。
ペルツさんが「昔のホイリゲみたいに楽しかった」と言っていました。
↑私たちの声は意外と良くハモルのです。
↓めぐちゃんです。
そして今日はウルヅラさんと数字とにらめっこして、会計をしめて(若干の赤字でしたが、予想の範囲でした。)
その後二人で、お疲れ様会ということで、銀座で鰻とパフェのはしごをしました。
1年間の準備期間もたいへんでしたが、後ろを振り返ってみれば、よくこんなたいへんなことやったなぁと
自分で思います。飛行機飛ばなかったら?途中で病気になったら?性格合わなかったら?といろいろ
心配したのです。でも、大きなイレギュラーがなく、その上、本場のお二人と共演でき、たくさんのことを
教わり、多くの経験を積むことができたのは、この上ない収穫でした。
何よりも、お二人の性格がいい人で、76才と68才なのに、好き嫌いなく何でも食べてくれたので、
主催者としてはすごくやりやすかったです。(昔ウィーンから来てくださった先生は、そういう点で大変だったので)
今回のツアーでお世話になったすべての方に感謝です。
1年以上の準備期間と2週間のツアーでは、たくさんの皆さんにご協力いただきましたし、お手伝いいただきました。
ありがとうございました。
打ち上げの二人が口にする言葉は、「ここで終わっちゃいけないですね。広めていかないと。」でした。
また何かするかもしれませんが、しばらくは休養をとり、
明日から私は気持ちを切り替えて、とりあえず来年の3月を目指します。
ありがとうございました!!!