Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

一日テンションをいい方向に合わせました

2017年08月02日 20時32分39秒 | Weblog

午前中にドイツ語の授業、午後から歌のレッスンでしたが、

朝一番に「今日はいい気分のほうへチャンネルを合わせよう」と決めて、気合を入れて出かけました。

おかげさまで、授業も滞りなく、レッスンもスムーズに進みました。

やはり、病気や悪いことにチャンネルを合わせるより、いいことに合わせた方がずっとスムーズに物事は進むのだなぁと

確認しました。このままスムーズにいきます。というより、悪いことも起きるでしょうが、その悪いことに引きずられないように

したいと思います。

さて、今週は早いですけど、12月のチラシの仕上げにかかります。

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私が生まれる以前の楽譜がすごいことに!

2017年08月02日 20時17分00秒 | Weblog

生徒さんがレッスンで持ってきた古い楽譜のコピー画像ですが、よくよくみてください。

伴奏と歌の調が違います!

いや、違うことに文句はないのです。そういうのもたまにあります。

ところがこれは、そういう意図ではなく、

歌う人がシャープ♯5個も自分の歌うところにあったら、譜読みがたいへんだろうという配慮からこうなっています。

つまり、私たちが書かれたまま歌うと、とんでもない演奏になります。だって一音ずれてるんですよ~!

つまり、歌の人はこの簡単な楽譜で楽譜をよみながら、(むつかしい曲だという先入観なしに)練習して、

ピアノの人だけ、ちゃんとした調で演奏すると、一音低い感じで聞こえてくるけど、

それくらいなら、歌えるでしょう!ということです。

楽譜の下にこんな注釈が。

まあね、私も、1音高く演奏されたり、低く演奏されたりしても、曲が正しく演奏されていたらあんまり機にしないというか、

もしかしたらわからないかもしれません。

でも~でも~この楽譜の作り方は笑えました。これがまかり通る昭和37年でした。

ちなみに楽譜のお値段は1冊7~8曲入っているものでしたが、130円でした。

いや~おおらかな時代だったのですね・・・・

 

 




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