宵宵山に行ってきました

今週土曜日は祇園祭の山鉾巡行、そんな今日、ドイツからあきちゃんと旦那のウヴェちゃんがわざわざ京都へ来てくれました。アキちゃんは2年ぶりだと思っていたら、忘れてました、そういえば去年？おととし？京都で2時間だけケーキ食べながらガーっとしゃべったのでした。でも、旦那のウヴェちゃんはもう6年ぶりくらいです。なつかしい。

３人でうまちゃんのご主人がやっている三条の小料理屋へ行って、純日本食を食しました。今日は「京都の夏」ってタイトルが付きそうな内容で、鱧づくし。アユもありました。満足です。もしかしたらウヴェちゃんにはわかりにくい味だったかもしれませんが、食べたことのないジュンサイなんかはめずらしそうにしていました。

その後、駆け足で山鉾を見学。四条の駅出口で、山鉾の地図を配っている人たちがいたので、もらいに駆け寄ると、以前お世話になった京都府のえらいさんでした。ああ、びっくり。（こういう時は応援に出てはるんですね）

見たのは長刀鉾、菊水鉾など４～５だけですが、それぞれお囃子のメロディーが違うことを発見。いっきに夏が来たという雰囲気につつまれました。

そして、最後は例のカギ氷を食べて終了。

５時間余りの短い時間でしたが、お互いの近況や、仕事の状況などを有意義に楽しく話ができてよかったです。中でも、長い間大学生をやっていたウヴェちゃんが（ドイツではさほど珍しいことではないのですが、それでも）、やっと高校の先生（数学と物理）になって、いい感じで仕事をしていると聞いてとてもうれしかったです。でも一番苦手な数学と物理では、いくら私でも、そこから全く話を広げられなかったのが、残念です。

あきちゃんも、日本とドイツのかけ橋になるべく、いろいろな仕事をやっていると聞いて、みんながんばってるなぁと思いました。

話は、全く別のところに飛びますが、今日「徹子の部屋」で山田雅人さんが、東大受験を目指して勉強していると話しているのを聞いてぶっ飛びました。だって、最初数学０点だったのに、いまじゃぁ８０点くらい取れるって。人間がんばれば、本当になんだってできるんだなぁって関心してしまいました。

まわりに頑張っている人がたくさんいると、自分もと思うので、そういういい仲間にかこまれてこれからもがんばりたいなぁと思った今日でした。